真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.05 18:35
JRA皐月賞1週前追い切り「逆襲」アドマイヤマーズ”超本気”モード! サートゥルナーリア「絶対にいい」C.ルメール騎手が大絶賛!
編集部
弥生賞(G2)で1番人気を裏切ってしまったニシノデイジー(牡3歳、美浦・高木登厩舎)は巻き返しが期待される1頭だ。
美浦のウッドで5ハロン67.4秒、ラスト12.7秒を記録。前走の弥生賞で4着に敗れたが、重馬場だったことも然ることながらハミを変えたことが裏目に出たようだ。それだけに陣営も「普通のハミに戻す」。さらには「集中させるためにシャドーロールも装着」と”秘密兵器”に期待を寄せる。
同じく弥生賞からの逆襲を誓うラストドラフト(牡3歳、美浦・戸田博文厩舎)は、初コンビを組むA.シュタルケ騎手が闘志満々だ。
「(父)ノヴェリストもよく知っているが、すごく似ている」とラストドラフトを称賛したシュタルケ騎手は、美浦のウッドで6ハロン80.5秒、ラスト13.1秒を記録。馬なりだったものの、陣営は「一体感があってジョッキーとの相性は良さそう」と手応えを感じているようだ。桜花賞馬マルセリーナの仔の巻き返しなるか。
大混戦が予想される皐月賞。混戦を切り裂き、世代の中心に躍り出るのはどの馬か。レースは4月14日に発走する。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!