真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.23 12:30
平成ラストJRA重賞【新潟大賞典(G3)展望】堅実メートルダールVS「除外危機」ミッキースワロー有力
編集部
29日(月・祝)に平成最後の重賞である新潟大賞典(G3)が開催される。ここはハンデ重賞ということも影響しているのか、伏兵の台頭が著しく、3連単が導入された2005年以降、14回中9回で1000倍超の配当が飛び出している。昨年も4番人気以内の馬がすべて馬券圏外に終わり、3連単で58万1000円と払い戻し金が高騰した。

まず注目を集めるのが、メートルダール(牡6歳、美浦・戸田博文厩舎)だ。
中長距離で好走を続けているメートルダール。今年は始動戦となったアメリカジョッキーC(G2)で、中団追走から最後の直線では上がり2位となる34.1秒の末脚を繰り出し3着。上々のスタートを切った。
だが、G1馬が5当揃うなど好メンバーが集った金鯱賞(G2)では、13着と殿負け。鞍上の福永祐一騎手はレース後、「緩い馬場になるといつもこの馬らしい脚を使えません」と馬場に敗因を求めていた。
メートルダールは一昨年の新潟大賞典で3着、さらに昨年の新潟記念(G3)でも2着に入るなど、今回の舞台でもある新潟競馬場の芝2000メートルとは相性が良さそうだ。また開幕週の芝ならば、流れる展開が期待でき、さらにメートルダールの脚が陰ることもないだろう。ここでの一撃を期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「叩かれるのが嫌ならSNSすんなよ」斎藤新にSNSの洗礼!? 注目の若手がそれでも大事にしたいこと…「美肌の秘訣」に商品メーカーも反応
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?















