GJ > 競馬ニュース > JRAでラフプレー横行  > 2ページ目
NEW

JRA「やったもん勝ち」騎乗停止だらけで「いつか大事故」危惧。ラフプレー横行の裏

【この記事のキーワード】, ,

 だが一方、このような風潮に警鐘を鳴らす人もいる。

「ある調教師は、今回の四位騎手や川又騎手の件は、『以前の制度ならば降着になってもおかしくない』と語り、『それがセーフになるため、ハナ差やクビ差など、キワドイ決着になると思ったら騎手たちも無茶をする。まさに”やったもん勝ち”だよ』と現状を問題視していました。

 斜行は他馬に影響を与え、大事故を引き起こすきっかけとなることもある危険な行為です。勝利を優先するがあまり、このような無茶な行動が続くのであれば、事故を未然に防ぐためにも降着制度は見直すべきだと思うのですが……」(競馬記者)

 事故が起こってからでは遅い。JRAには早期の英断を期待したい。

JRA「やったもん勝ち」騎乗停止だらけで「いつか大事故」危惧。ラフプレー横行の裏のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  5. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  6. 【朝日杯FS】「勝ち馬は強かった」ジャンタルマンタル降板の元主戦は16着大敗もかつての相棒を称賛。もう1頭の「大物」と暮れの中山で鬱憤晴らしへ
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 「イラ立ちを抑えきれなかった」ソダシ降板だけじゃない。吉田隼人が備品損壊で異例の騎乗停止…“八つ当たり”に至る「最終騎乗」にあったアクシデント
  9. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  10. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……