真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.04.27 12:30

JRA美浦関係者「無視厳禁」天皇賞・春(G1)2頭独占情報! フィエールマンの「〇〇」に注目!!
編集部

そしてフィエールマンのほかに、美浦からはグローリーヴェイズ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎)が出走する。
昨年の菊花賞では後方から脚を伸ばすも、5着に終わったグローリーヴェイズ。今年は1月の日経新春杯(G2)からスタートすると、レースでは3角からウチを突いて進出し、最後の直線では馬群から一気に抜け出して優勝。2着ルックトゥワイスに半馬身差つけて、重賞初制覇を達成した。
その後、天皇賞・春ではリーディングトップの川田将雅騎手とコンビを結成すると発表。G1初制覇の期待も寄せられたが、その川田騎手がまさかの騎乗停止。急遽、出走を予定したものの、急死したシャケトラに騎乗予定だった戸崎圭太騎手が騎乗することになった。
「ドタバタが続いていますが、調整は順調な様子。1週前追い切りは美浦のウッドで6ハロン82.1秒、ラスト12.5秒を記録するいい動きを見せました。そして最終追い切りは戸崎騎手を背に、レースに向けて疲れを残さないように抑えられながらも、5F68.4秒、ラスト12.7秒を出しています。
血統背景を考えても、純然たるステイヤーではないかもしれませんですが、陣営は『操縦性が高いので、後は鞍上に託すだけです』と戸崎騎手の手腕に期待していましたよ」(美浦関係者Y)
戸崎騎手はグローリーヴェイズを『すごく乗りやすい』と高評価。急逝したシャケトラの無念を晴らすかのような騎乗を同馬で見せることができるか。
いよいよ迎える大一番。平成最後の天皇賞・春を制して、歴史に名を刻むのはどの馬になるのだろうか。各馬の好走を期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】