GJ > 競馬ニュース > 【京王杯SC(G2)展望】  > 3ページ目
NEW

【京王杯SC(G2)展望】JRA「超良血」トゥザクラウン覚醒の実力は!? 実績馬・復活の大器と激突

【京王杯SC(G2)展望】JRA「超良血」トゥザクラウン覚醒の実力は!? 実績馬・復活の大器と激突の画像4※スマートオーディン/『競馬つらつら』より

 奇跡の復活Vを果たしたスマートオーディン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)もあなどれない。

 昨年の6月のエプソムC(G3、芝1600メートル)で、16年の日本ダービー(G1)以来となる復帰を果たしたスマートオーディン。だが、復帰戦を12着で終えると、その後も二桁着を繰り返したため、引退の2文字もささやかれていた。

 しかし、今年の阪急杯(G3、芝1400メートル)では後方から、かつてを彷彿とさせる上がり33.4秒の豪脚で快勝。11番人気という低評価を覆し、完全復活を感じさせる走りを見せた。

 その後、陣営は春のスプリント王決定戦・高松宮記念(G1)には向かわず、京王杯SCを挟んで安田記念(G1)を目指すことを発表。かつて多くの期待を一身に集めた”素質馬”は、ここを経て春に大輪の花を咲かせることができるのだろうか?

 これらのほかにも、昨年の富士S(G3、芝1600メートル)覇者・ロジクライ、復活の兆しを見せつつあるロードクエスト、京都牝馬S(G3)で2着に入ったサトノダイヤモンドの半妹リナーテ、古豪レッツゴードンキなどがスタンバイ。虎視眈々と上位をうかがっている。

 京王SCを勝ち安田記念へと進むのはどの馬になるのだろうか? 発走は15時45分を予定している。

【京王杯SC(G2)展望】JRA「超良血」トゥザクラウン覚醒の実力は!? 実績馬・復活の大器と激突のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!