GJ > 競馬ニュース > 【重賞展望】エルムS  > 2ページ目
NEW

【重賞展望】「北海道5戦5勝」のモンドクラッセVS香港「雷神」の見参!今年のエルムS(G3)は好調・三浦皇成騎手とJ.モレイラ騎手との一騎打ち!?

【この記事のキーワード】, ,

 昨年はこのエルムSで重賞初制覇を飾るも、その後に蹄の不安を発症。休養を余儀なくされていた。復帰したのは今年6月のブリリアントS(OP)だが、初の2100mと長期休養明けが重なったせいか、好位からズルズルと後退。8着と惨敗したが、これがこの馬の本来の姿でないことは明らかだ。

「いいですね。しっかりカイバを食べるし、元気です。よほど北海道の環境が合うのでしょう、久々でも前走より状態はいい。(勝った)昨年と同じくらいの雰囲気にあります」と陣営が立て直しに自信を持っているように、状態面での前進は明らか。最終追い切りの動きも、格下馬に3馬身先着と見違えているだけに一変の気配がありそうだ。

 他にも、マイル以下で堅実な競馬を続けているブライトライン、前走のマリーンSで復活の勝利を挙げたショウナンアポロン、地方馬として参戦してくるナムラビクターなど、伏兵陣にも大きな差はないだけに波乱の要素も十分だ。

 頭数こそ12頭程度にとどまりそうだが、その分メンバーが揃ったエルムSは14日(日)の15時25分に発走予定だ。

【重賞展望】「北海道5戦5勝」のモンドクラッセVS香港「雷神」の見参!今年のエルムS(G3)は好調・三浦皇成騎手とJ.モレイラ騎手との一騎打ち!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!