真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.20 18:05

日本ダービー(G1)リオンリオン横山武史は”身内びいき”にあらず!? 父・横山典弘が「相当なもんになる」と絶賛した”天才2世”が波乱演出!?
編集部

天才が「天才」と認める秘蔵っ子が、いよいよG1の大舞台でベールを脱ぐ。
26日に東京競馬場で開催される日本ダービー(G1)に出走するリオンリオン(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎)に、デビュー3年目の横山武史騎手が騎乗することが話題になっている。
リオンリオンは横山武史騎手の父・横山典弘騎手の手綱で、ダービートライアルの青葉賞(G2)を逃げ切り勝利。貴重なダービー切符を掴んだものの、先週18日に横山典騎手が騎乗停止処分を受け、鞍上が空白になっていた。
そこで白羽の矢が立ったのが、横山典騎手の三男にあたる横山武騎手だ。これまで重賞で3度騎乗した経験があるものの、G1は初騎乗。初の大舞台が日本ダービーという国民的レースとなった。
「岩田康誠騎手や北村友一騎手など、有力なジョッキーが候補に挙がる中、この選択は意外でしたね。横山典騎手の息子に当たるだけに、どうしても”身内びいき”の噂が立ってしまいますが、松永幹夫調教師は『親子だからというよりは、腕を買って』と話している通り、面白い選択だと思います。
というのもデビューイヤーが13勝、2年目が35勝だった横山武騎手ですが、今年はすでにここまで25勝と大きく飛躍。ローカル中心ながら2月の小倉と、今月の新潟で開催リーディングを獲るなど、今注目の若手騎手に成長しています。現在リーディング18位ということは、18頭しか出られない日本ダービーの”椅子”に座る資格があるといえるんじゃないでしょうか」(競馬記者)
「アイツは恐らく、相当なもんになる」
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬