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2019.05.25 10:55

JRA美浦関係者「耳寄り情報」日本ダービー(G1)5頭独占情報をゲット! あの素質馬の状態は……
編集部

皐月賞を断念したエメラルファイト(相沢郁厩舎)は、ここでその鬱憤を晴らす。
スプリングS(G2、芝1800メートル)では10番人気ながら勝利。勢いそのまま皐月賞に向かうかと思いきや、故障で回避することが発表されていた。
「故障は人間でいえば突指のような感じだったみたいですね。もう痛みはないようです。
最終追い切りは主戦の石川裕紀人騎手を背に、僚馬を追走する形で行なわれ、6F81.5秒、ラスト12.6秒を記録。1週前の追い切りが予定より遅かったので、最終追い切りをしっかりやるように指示が出ていたようです。スタッフは『ゲートさえ五分に出てくれれば、見せ場はあるはず』と気合い十分でした」(美浦関係者D)

最後はシュヴァルツリーゼ(堀宣行厩舎)。
今年は複数回、出走予定のレースを回避していたシュヴァルツリーゼ。なんとか弥生賞に出走すると、後方から上り最速の脚を繰り出して2着。だが出走権を手にして向かった皐月賞では、12着と大敗している。
「前走は初の多頭数の競馬に戸惑ってしまったようですね。キャリアの浅さが露呈した形になりました。ただ今回は多頭数といえども、広い東京競馬場ですし、前走のようなことはないと思います。
1週前、最終ともに石橋脩騎手が騎乗していましたね。いつも通りの内容ですが、いい動きを見せていました。スタッフも『ここ3戦の中では一番いい状態』と胸を張っていましたよ」(美浦関係者E)
いよいよ開幕する日本ダービー。今年はどのような結末が待ち構えているのだろうか。発走は15時40分からを予定している。
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