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JRA日本ダービー(G1)「何故」サートゥルナーリア敗戦の裏。ルメール騎乗停止より大きかった皐月賞の「誤算」

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 26日の日本ダービー(G1)は、12番人気ロジャーバローズが2番手から早め先頭、レコードタイムとなる2:22:6で勝利。前が止まらない高速馬場を活かし、浜中俊騎手の気迫が、追いすがる2着ダノンキングリーをクビ差抑え込んだ。

 歴史に残る大波乱となった令和初の日本ダービーだが、単勝1.6倍の1番人気に推されたサートゥルナーリア(牡3 栗東・角居勝彦厩舎)は、同厩ロジャーバローズと明暗の4着。無敗の二冠はならなかった。

 スタートで立ち上がる素振りを見せ、痛恨の「出負け」をしたサートゥルナーリア。ライバルと目されるダノンキングリー、ヴェロックスが中団前目のいいポジションを得る中、中団の後ろでレースを進める展開に。逃げるリオンリオンは暴走ともいえるペースで飛ばしていたが、離れた2番手ロジャーバローズは「マイペース」に持ち込んでいた。この時点で「勝負あった」といえるかもしれない。

 最後の直線で大外に持ち出されたサートゥルナーリアだが、満を持して先頭に立ったロジャーバローズ、それをベストなタイミングで追ったダノンキングリーとの差は、残り200m地点で4~5馬身。結局差は詰まらず、最後は溜めた脚を爆発させたヴェロックスにも交わされ4着に終わった。

 断然人気を集めた中での敗戦。もちろん競馬に絶対はないが、ここまで圧巻のパフォーマンスを続けていただけに、敗戦のショックは大きいだろう。

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