GJ > 競馬ニュース > レーン×ステルヴィオ  > 2ページ目
NEW

JRA安田記念(G1)「2強崩し筆頭」レーン×ステルヴィオがダノンプレミアムに雪辱!? もう1頭のロードカナロアG1ホースに注目

【この記事のキーワード】, , ,

 騎乗した丸山元気騎手は「いいポジションを取れましたが、ラストは”距離なのかな”という止まり方でした」とコメント。4歳になった現状、2000メートルは距離が長いことがはっきりした。これは母父ファルブラヴの影響が顕著になったと見ていい。ファルブラヴは現役時代はジャパンC(G1、芝2400メートル)などを制した中距離馬だったが、産駒は短距離傾向が強い。

 ならば大阪杯の大敗はノーカウントでいい。安田記念こそ、古馬となったステルヴィオのマイラー能力が問われる試金石だ。

JRA安田記念(G1)「2強崩し筆頭」レーン×ステルヴィオがダノンプレミアムに雪辱!? もう1頭のロードカナロアG1ホースに注目の画像2

 鞍上はD.レーン騎手。日本ダービーで断然人気のサートゥルナーリアを飛ばしたが、最終レースの目黒記念(G2、芝2500メートル)ではルックトゥワイスで優勝。初来日して約1カ月での重賞4勝という快挙は見事だ。その4重賞のレース名、勝ち馬、各コーナーでの位置取りは次の通り。

新潟大賞典 メールドグラース(8-8)
京王杯SC タワーオブロンドン(7-6)
ヴィクトリアM ノームコア(7-7)
目黒記念 ルックトゥワイス(12-12-11-10)

JRA安田記念(G1)「2強崩し筆頭」レーン×ステルヴィオがダノンプレミアムに雪辱!? もう1頭のロードカナロアG1ホースに注目のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!