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戸崎圭太勢い止まらず! 関屋記念も制覇、エルムSは渋い「伏兵」が躍動!

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 14日に新潟競馬場で行われた関屋記念(G3)は、戸崎圭太騎乗のヤングマンパワーが最後の最後、粘るダノンリバティをクビ差差し切り勝利。3歳時のアーリントンC以来の重賞制覇を達成した。

 戸崎圭太騎手は、先週のレパードSに続いて重賞連勝。リーディング争いダントツトップを走る腕を存分に見せつけている。

 2着のダノンリバティに騎乗した松若風馬騎手は、今年のマーメイドSに続く重賞制覇まであと一歩まで詰め寄ったが、最後はノリにノるトップ騎手の壁に阻まれた印象。うまく抜け出すいいレースができただけに、若手騎手の中では抜けた力を持つことは十分に証明できている。今後も多くのチャンスがあるに違いない。

 札幌で行われたエルムS(G3)では、7番人気の伏兵リッカルドが中団から抜け出し、人気のクリノスターオー、モンドクラッセとの叩き合いを制して重賞初挑戦初制覇。黛弘人騎手は、昨年のフェアリーS以来のうれしい重賞2勝目。注目集める香港のトップ騎手、J.モレイラ騎乗のロワジャルダンは、うまく抜け出すも伸びきれず4着に敗れている。

 夏競馬も佳境に入ってきた。いよいよ来週は札幌記念(G2)。モレイラ騎手とマイル王モーリスの新たな挑戦に注目である。

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