GJ > 競馬ニュース > 美浦の「超自信馬」  > 2ページ目
NEW

JRA安田記念(G1)アーモンドアイに「隙なし」! 美浦から届いた意外な「超自信馬」とは

【この記事のキーワード】, ,

 昨年の安田記念で2着に入ったアエロリット(牝5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)。

JRA安田記念(G1)アーモンドアイに「隙なし」! 美浦から届いた意外な「超自信馬」とはの画像2

 昨年は期待されたものの、毎日王冠(G2、芝1800メートル)の1勝のみ。今年は海を渡り、ペガサスWCT(G1、芝1900メートル)に挑戦するも、9着と殿負け。ヴィクトリアマイル(G1、芝1600メートル)でも2番人気で5着と、かつての走りを取り戻せないでいる。

「昨年と同様のローテーションで進んできました。ですがレース間隔が短いのに加え、前走後は少し反動があったみたいです。そのため中間は馬体のケアを重視していたようですね。その甲斐あって馬体も順調に回復していて、追い切りでも軽やかな走りを見せてくれました。

 ハナを奪うとも見られていますが、菊沢調教師は『他に主張してくる馬がいたら、臨機応変に対応してくれるはず』とこだわりはないと話していました」(美浦関係者B)

 得意としている東京競馬場で2強にどこまで食い下がれるか。

 近年は低迷しているロードクエスト(牡6歳、美浦・小島茂之)。

JRA安田記念(G1)アーモンドアイに「隙なし」! 美浦から届いた意外な「超自信馬」とはの画像3※ロードクエスト/『競馬つらつら』より

 昨年のスワンS(G2、芝1400メートル)で約2年ぶりの重賞制覇を達成。だが、その後が続かない。今年に入って東京新聞杯(G3、芝1600メートル)4着、阪急杯(G3、芝1400メートル)4着と掲示板には載ったものの、前走の京王杯スプリングC(G2、芝1400メートル)では12着と惨敗を喫している。

「思っていた通りに調整が進んだようです。スタッフは『さすがに強いメンバーが揃っているので、一発を狙うと簡単に言えません。でも、馬の状態は間違いなくここ最近では一番いいです』と状態に太鼓判を押していましたよ。硬さも取れているので、いい走りをみせてくれそうです」(美浦関係者C)

 豪脚を見せてもらいたい。

JRA安田記念(G1)アーモンドアイに「隙なし」! 美浦から届いた意外な「超自信馬」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. 元JRAジョッキー安藤勝己「無理だなと思ったね」エリザベス女王杯(G1)で「大失態」!? 「これはヤバい」血の気ひいた3コーナー「まさか、あの2頭が……」
  9. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
  10. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変