真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.01 08:15

JRA安田記念(G1)アーモンドアイに「隙なし」! 美浦から届いた意外な「超自信馬」とは
編集部
昨年の安田記念で2着に入ったアエロリット(牝5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)。

昨年は期待されたものの、毎日王冠(G2、芝1800メートル)の1勝のみ。今年は海を渡り、ペガサスWCT(G1、芝1900メートル)に挑戦するも、9着と殿負け。ヴィクトリアマイル(G1、芝1600メートル)でも2番人気で5着と、かつての走りを取り戻せないでいる。
「昨年と同様のローテーションで進んできました。ですがレース間隔が短いのに加え、前走後は少し反動があったみたいです。そのため中間は馬体のケアを重視していたようですね。その甲斐あって馬体も順調に回復していて、追い切りでも軽やかな走りを見せてくれました。
ハナを奪うとも見られていますが、菊沢調教師は『他に主張してくる馬がいたら、臨機応変に対応してくれるはず』とこだわりはないと話していました」(美浦関係者B)
得意としている東京競馬場で2強にどこまで食い下がれるか。
近年は低迷しているロードクエスト(牡6歳、美浦・小島茂之)。

昨年のスワンS(G2、芝1400メートル)で約2年ぶりの重賞制覇を達成。だが、その後が続かない。今年に入って東京新聞杯(G3、芝1600メートル)4着、阪急杯(G3、芝1400メートル)4着と掲示板には載ったものの、前走の京王杯スプリングC(G2、芝1400メートル)では12着と惨敗を喫している。
「思っていた通りに調整が進んだようです。スタッフは『さすがに強いメンバーが揃っているので、一発を狙うと簡単に言えません。でも、馬の状態は間違いなくここ最近では一番いいです』と状態に太鼓判を押していましたよ。硬さも取れているので、いい走りをみせてくれそうです」(美浦関係者C)
豪脚を見せてもらいたい。
PICK UP
Ranking
17:30更新「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- JRA横山和生「美人過ぎる」あの有名バレットと結婚してた!? 当時は競馬ファンの間でも話題、タイトルホルダー活躍の裏に「内助の功」効果バッチリ