真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.27 18:10

JRA安田記念(G1)ダノンプレミアム「究極仕上げ」で現役最強の証明。VSアーモンドアイへ「上積みはある」大器に本格化の兆し
編集部

「現役最強」を証明する時が来た。
6月2日に東京競馬場で行われる今年の安田記念(G1)は、現役最強を決める「2強」対決として注目されている。
ここまで8戦7勝アーモンドアイと、7戦6勝のダノンプレミアムという、ほぼ完ぺきな成績を誇る両雄の激突。ただ「実績」としてはG1・5勝のアーモンドアイに対して、ダノンプレミアムは一昨年の朝日杯フューチュリティステークス(G1)を勝っただけと圧倒的な差があることは事実だ。
しかし、だからこそ今回の対決で「勝ちたい」のはダノンプレミアム陣営なのかもしれない。蹄の不安などで3歳クラシックを”ほぼ”棒に振った感にある大器に、いよいよ本格化の兆候がうかがえる。
「乗ってる量とか、疲れを感じさせずにこなしている」
昨年の日本ダービー以来、約10カ月ぶりの実績復帰を果たしてから3月の金鯱賞(G2)、4月のマイラーズC(G2)と連勝したダノンプレミアム。蹄の不安も大きく解消し、馬体にも身が入ってきた今年は順調にレースを使えているだけでなく、普段の調教にも充実ぶりが溢れているようだ。
「2、3歳の頃は高い競走能力を見せる一方で、どこか頼りなさがあったダノンプレミアムですが、古馬になっていよいよしっかりしてきましたね。今回は4月21日のマイラーズCから、約1カ月ぶりのレースになりますが、陣営は中間でもハードに攻めて非常に高いレベルでの仕上がりをみせています」(競馬記者)
PICK UP
Ranking
23:30更新アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
- JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る