真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.05.27 18:10

JRA安田記念(G1)ダノンプレミアム「究極仕上げ」で現役最強の証明。VSアーモンドアイへ「上積みはある」大器に本格化の兆し
編集部
実際に短期放牧から帰ってきたダノンプレミアムは12日にさっそく栗東の坂路で4ハロン55.2秒、3日後の15日にCウッドで軽めに追い切られると、2週前の19日には6ハロン81.6秒、ラスト11.4秒と抜群のキレを見せた。
そして、先週23日の1週前追い切りでは主戦の川田将雅騎手を背にCウッドで6ハロン80.4秒、ラスト11.3秒。この動きには陣営も「上積みは今回の方がある」と状態面に自信を深めている。
「先週の日本ダービーがロジャーバローズの逃げ切りだったように、今の東京は前が簡単には止まりません。対アーモンドアイを考えた場合、抜群のスタートセンスから番手の競馬を得意とするダノンプレミアムにとっては、いい傾向だと思いますね。
今回はアエロリットやグァンチャーレ、フィアーノロマーノなど、ある程度前に行きたい馬も揃っていますし、レースがしやすいんじゃないでしょうか。距離や馬場傾向、そして完成をうかがわせる体調面と、アーモンドアイを負かす大きなチャンスだと思います」(別の記者)
前走のマイラーズC快勝後「大一番に向けて、いい時間を過ごせたら」と話していた川田騎手。そして、その言葉を体現するかのごとく充実の時を送っているダノンプレミアム。
「現役最強」は誰なのか、証明する時がきた。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬