
JRA武豊「僕は帰ってきました!」伝説の日本ダービー復活!? 「キズナそっくり」大器リメンバーメモリーで「チーム・キズナ」再始動!
「キズナは今年、初めて産駒がデビューする新種牡馬として注目されています。前田氏が所有するノースヒルズでも当然期待は高く、多くのノースヒルズ産キズナ産駒がデビューを待っている状況ですが、そんな中でもリメンバーメモリーは一昨年のセレクトセールで前田氏が9000万円で落札した馬。
それを佐々木厩舎に預けて『チーム・キズナ』を再結成したということは、前田氏のリメンバーメモリーに対する期待は相当なものと考えていいと思います。
実際にリメンバーメモリーは、母フィオドラが独オークス(G1)を勝った良血馬。すでに順調に乗り込まれており、宝塚記念(G1)が行われる今月23日の阪神・芝1800mでデビュー予定です。佐々木調教師も『キズナそっくり』と相当な手応えを感じているようですよ」(競馬記者)
5日に武豊騎手が騎乗した追い切りでは、栗東のCWで軽快な動きを披露。武豊騎手は「まだ仕上がっていないけど、動かしたら動いたね」と好感触を伝えれば、見守った佐々木調教師も「走り出すとグッと沈む」「フットワークがすごくいい。聞き分けがいいし、従順」「いい心臓をしている。このまま順調を進めていきたい」と絶賛。まずは、イメージ通りの成長曲線を描いているようだ。
「デビュー予定日の新馬戦には評判馬のシルヴェリオ(牡2歳、栗東・池添学厩舎)がC.ルメール騎手で出走予定。リメンバーメモリーと人気を分け合うことになりそうです。父キズナもデビューは芝1800mでしたし、ここでいい勝ち方をすれば一気にクラシック戦線の有力候補に挙げられるでしょう。楽しみです」(別の記者)
ディープインパクト、キズナに続く「3世代ダービー制覇を目指したい」と意気込んだ武豊騎手。自らの復活を高らかに宣言した「伝説のダービー」の再現を新生チーム・キズナが狙う。
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!