GJ > 競馬ニュース > 「七だらけ」で勝利確実?
NEW

JRA藤田菜七子「七だらけ」七夕賞デーでラッキーセブン勝利確実?

【この記事のキーワード】, ,

JRA藤田菜七子「七だらけ」七夕賞デーでラッキーセブン勝利確実?の画像1

 スウェーデンで開催された「ウィメンジョッキーズワールドカップ」で総合優勝を果たした藤田菜七子騎手。この勢いに乗り、今度はJRA重賞初制覇を狙う。

 福島競馬場の夏の名物レースである七夕賞(G3、芝2000メートル)。今年は6年ぶりに7月7日の“七夕”当日に開催されるが、このレースに菜七子騎手がゴールドサーベラス(牡7歳、美浦・清水英克厩舎)で挑戦する。

 ゴールドサーベラスは菜七子騎手と前走の谷川岳S(L、芝1600メートル)からコンビを結成。同馬は昨年OP入りを果たしたものの、結果が出ていなかったこともあり、ここでは11番人気と期待薄だった。だが、菜七子騎手は折り合いを重視しつつ、後ろから競馬を展開。最後の直線で脚を伸ばして、馬券圏内まであと一歩の4着と好走してみせた。

「OP入り後は壁に跳ね返されていたゴールドサーベラスですが、前走は久々にいい走りを見せてくれました。管理する清水英調教師は『前回も上手に乗ってくれた』と菜七子騎手の騎乗を高評価。また今回については『海外で勝ったから勢いがついてタイミングもちょうどいい』と期待を寄せています。

 ただ問題は2000メートルという距離。この距離のレースでゴールドサーベラスは、昨年の函館記念(G3)7着、前々走の福島民報杯(L)8着と結果が残せていません。マイルの成績がいいこともあり、この距離は不向きだとする声もあります。それを踏まえつつ、菜七子騎手がどんな走りを見せてくれるのかが楽しみですね」(競馬記者)

 7月7日の七夕賞に、菜七子騎手が7歳馬のゴールドサーベラスに騎乗。もう十分すぎるほどサインは出ている。これで、ゴールドサーベラスが枠順で7番を引き当てるか、7枠にでも入ったら、さらに盛り上がることは間違いないだろう。

 菜七子騎手は7尽くしのレースを制することができるのだろうか?

JRA藤田菜七子「七だらけ」七夕賞デーでラッキーセブン勝利確実?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛