GJ > 競馬ニュース > 宝塚記念【追い切り詳報】  > 3ページ目
NEW

JRA宝塚記念(G1)アルアインG1・3勝目に視界良好? レイデオロらも順調で……【1週前追い切り詳報】

【この記事のキーワード】, ,
JRA宝塚記念(G1)アルアインG1・3勝目に視界良好? レイデオロらも順調で......【1週前追い切り詳報】の画像5

 1週前追い切りに騎乗したM.デムーロ騎手が「僕はこの馬が悪い時を見たことがない」と状態を絶賛したスワーヴリチャード(牡5歳、栗東・庄野靖志厩舎)。

 追い切りはCWコースで僚馬ダイシンカローリを10馬身後ろから追走する内容。この差をゆっくりと詰め、最後の直線では楽な手応えで加速すると併走馬を交わして、2馬身先着。6F81.2秒、ラスト12秒でまとめてみせた。

 昨年優勝した大阪杯後は、G1競走で3度も3着と勝利まであと一歩の状況が続いている。久々に勝利の美酒に酔うことができるか。

JRA宝塚記念(G1)アルアインG1・3勝目に視界良好? レイデオロらも順調で......【1週前追い切り詳報】の画像6

 エタリオウ(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)は”最強の1勝馬”の返上を狙う。

 今回から横山典弘騎手と初コンビ。その横山騎手を背に栗東のCWコースで僚馬アドマイヤデジタルと併せ馬。最後の直線で僚馬を捉えるとあっさり交わして1馬身先着。6F83.8秒、ラスト11.5秒を記録した。

 前走の天皇賞・春(G1)は、勝ち馬からは1秒も遅れて4着。2番人気を裏切る結果に終わっていた。勝利数こそライバルには劣るが、実力はさほど違いはないはずだ。遠かった2勝目をここで手に入れる!?

 上半期最後のG1競走を制するのはどの馬になるのだろうか? 発走は23日、15時40分からを予定している。

JRA宝塚記念(G1)アルアインG1・3勝目に視界良好? レイデオロらも順調で……【1週前追い切り詳報】のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  9. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客