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2019.06.13 15:10

JRA宝塚記念(G1)アルアインG1・3勝目に視界良好? レイデオロらも順調で……【1週前追い切り詳報】
編集部
リスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作芳人厩舎)は、昨年のエリザベス女王杯(G1)以来の戴冠を狙う。
牝馬ながら牡馬相手にも引けを取らない走りを見せているリスグラシューは、坂路でモズエロイコと併せ馬。力強い走りで僚馬を1馬身先着し、4F51.6秒、ラスト12.4秒をマークしている。
4月末に行われたクイーンエリザベス2世C(G1)以来となる国内復帰戦。海外帰りということもあり、疲労の蓄積なども心配されていたが、矢作調教師は「思ったよりもいいコンディション」と満足気。
女王は強力なライバル相手にどんな走りをみせてくれるだろうか?

G1・3勝目を狙うアルアイン(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)。
僚馬スプマンテと坂路で併せ、4F50.8秒、ラスト12.6秒を記録。時計が掛かりそうな馬場をものともせずに2馬身先着している。
池江調教師は「先週よりもよくなっている」とご満悦。まだ身体つきに余裕があるが「このひと追いで変わってくると思う」と明かしている。
アルアインは阪神競馬場で4走して3勝、3着1回と好成績を残している。得意の舞台で勝ち星を積み重ねたい。
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