GJ > 競馬ニュース > ワールドプレミアは神戸新聞杯へ
NEW

武豊ワールドプレミア「打倒サートゥルナーリア」神戸新聞杯(G2)で激突! 春の鬱憤晴らす走りは

【この記事のキーワード】, ,

武豊ワールドプレミア「打倒サートゥルナーリア」神戸新聞杯(G2)で激突! 春の鬱憤晴らす走りはの画像1

 

 故障で春のクラシックを棒に振ったワールドプレミア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が、9月22日に開催予定の神戸新聞杯(G2、2400メートル)へ向かうと「スポニチ」が報じている。

 2012年の日本ダービー1番人気ワールドエース(4着)の全弟として、デビュー前から期待をかけられていたワールドプレミア。

 武豊騎手とともに昨年10月の新馬戦を差し切り勝ちすると、重賞初挑戦となった京都2歳S(G3、芝2000メートル)で3着と好走。翌年はつばき賞(500万下、芝1800メートル)から始動して快勝。続く若葉S(L)でも2着と順調にキャリアを重ねていた。

 その後、陣営は青葉賞(G2、芝2400メートル)から日本ダービー(G1、芝2400メートル)へ向かうローテーションを組んでいた。だが、前哨戦を前にソエを発症。友道調教師はダービー出走を断念し、「休ませて菊花賞を目指したい」と今後の目標を語っていた。

「ワールドプレミアは若干エンジンのかかりが遅く、若葉Sでは最後の直線で脚を伸ばすも前を行くヴェロックスを捉えることができませんでした。武豊騎手も前走後は『思っていたように3コーナーからズブくなりました』と語っています。

 これがどれだけ改善されているかがキーになるでしょうね。復帰戦となる神戸新聞杯の舞台である阪神芝2400メートルはスローで進み、瞬発力が勝負を左右することも多いコースです。また菊花賞も昨年はスタミナを必要する展開ではなく、最後の直線で”ヨーイドン”の瞬発力勝負でしたから」(競馬誌ライター)

武豊ワールドプレミア「打倒サートゥルナーリア」神戸新聞杯(G2)で激突! 春の鬱憤晴らす走りはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 武幸四郎騎手に横山典弘騎手が「絶叫」!? 武豊騎手が明かしたアノ復活劇でのエピソードに見る、弟のキャラクター
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!