真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.06.19 19:05

JRA「大物感」グランアレグリア弟・ブルトガング今週デビュー! C.ルメール騎手「2000m以上も……」来年のクラシック見据える
編集部

この春、圧倒的なパフォーマンスで桜花賞(G1)を制したグランアレグリア。その全弟となるブルトガング(牡2歳、美浦・手塚貴久厩舎)が、いよいよベールを脱ごうとしている。
「血統的にも能力があることは間違いない」
すでに単勝1.9倍に支持されたワーケアがデビュー戦を快勝して話題を呼ぶなど、波に乗っている手塚厩舎。だが、そんな期待馬と比較してもブルトガングには互角以上の評価を与えているという。
12日に美浦のウッドコースで行われた1週前追い切りでは5ハロン69.5秒、ラスト12.9秒。姉の主戦も務めているC.ルメール騎手も「いいセンスがあるし、走りそう」と好感触。マイラーの姉と比較して「落ち着いていて、姉とは全然違う(笑)」と、こちらは気性面も問題なし。
「2000m以上も走れそう」と、早くも来年のクラシックを見据えている様子だった。
PICK UP
Ranking
11:30更新「勝ち馬は違うレベル」C.ルメールも思わず脱帽…川田将雅×中内田充正の黄金コンビ「6戦5勝」の遅れてきた大物が出世レースを好タイムV!
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「警報級大雨のち傘マーク」はドウデュースに試練? 「重馬場濃厚」の宝塚記念(G1)で注目したい道悪巧者
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 交通事故で乗り合わせたすべての馬が死亡……度重なる危機を奇跡的に乗り越え、最後は年度代表馬に。人知を超えた「奇跡の馬」サンデーサイレンス【前編】