真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
								
	GJ
			
			真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
	
        NEW
        2019.06.20 17:25
      
      JRA宝塚記念(G1)クリンチャー「キセキ潰し」で大波乱!? 「積極的な競馬を」得意の雨で”激走”の気配十分……
編集部
				
		    
		「近走は大敗が続いていますが、前走の天皇賞・春に関しては、直前から明らかに復調気配でしたよ。追い切りの動きも非常によかったですし、宮本調教師も『時計も動きも申し分なし』と手応え十分といった感じでした。
しかし、レースでは勝負所で下がってきた馬を捌けず……出るに出られないまま動くのが遅れて、不本意な結果に終わってしまいました。それだけに度外視できると思います。
今回は在厩での調整になりましたが、状態はいい意味で安定しています。陣営も『一番いいと思えるぐらい』と自信を深めていますね。大敗が続いていますが、見限るのはまだ早いと思いますよ」(競馬記者)
前走の天皇賞・春は道中で内々の経済コースをキープしたものの、3コーナーで前にいたチェスナットコートが下がってくるアクシデント……結果的にポジションを下げざるを得ず、描いていたプラン通りの競馬とはならなかった。
それだけに、今回は三浦皇成騎手も「積極的な競馬をしたい」と、強い決意を新たにしている。
「イメージは中団から早めに先頭へ進出した菊花賞(2着)や天皇賞・春(3着)のような競馬でしょう。今回逃げそうなキセキに、早めにプレッシャーを掛けに行く展開になれば面白いですね。舞台となる阪神芝2200mでは3歳春のすみれS(OP)を4馬身差で圧勝し、キセキに先着した経験もあります。ハマれば一発あってもおかしくないと思いますね」(別の記者)
「昨年の天皇賞・春がうなっていたけど、今回もうなるような感じ。走る気持ちを取り戻してきた」
復活、そして悲願のG1制覇へ――。宝塚記念参戦は今回が初めてになるが、実は最適な舞台なのかもしれない。
PICK UP
Ranking
5:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
 - 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
 - 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
 - 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
 - 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
 - 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
 - 競馬界に”2世騎手”たちが続々参入中! 息子たちは偉大なる父を超えることができるのか?
 
関連記事

武豊「宝塚記念(G1)不参加」でも阪神競馬場に行く理由!?「評判になってますよね」大物キズナ2世リメンバーメモリーに「やっぱりダービーと、海外」

【宝塚記念(G1)枠順確定】JRAキセキ×川田、レイデオロ×ルメールの枠は? 上半期最後のG1で好枠をゲットしたのは……

JRA宝塚記念【最終追い切り総括】マカヒキ「超絶自己ベスト」で完全復活!? 「最強の1勝馬」エタリオウが見せた”悪癖”に一抹の不安……

JRA宝塚記念(G1)「現役屈指」リスグラシュー&レーンが怖すぎる! 「精神面成長」香港善戦でも陣営不満

JRA宝塚記念(G1)キセキ主戦・川田将雅「G1の舞台では残念な結果が続いている」春G1で「5度不利」も今度は?











					
					
					
					




