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JRA宝塚記念(G1)は確信の「3点」勝負! 関係者”ゴリ押し”勝負馬で「好配当」狙い!!

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「〇」には経験豊富な実力馬クリンチャー(牡5、栗東・宮本博厩舎)をあげたい。

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 昨年の秋に挑戦した凱旋門賞(G1)で大敗。そこから調子を落とし、有馬記念(G1)15着、日経賞(G2)7着、天皇賞・春(G1)10着と見せ場すら作れない散々な結果が続いている。

 しかしながら、一昨年の菊花賞で2着、昨年の天皇賞・春(G1)では勝ち馬から0.1差の3着とG1の舞台でも戦えることは証明済みだ。稽古では抜群の動きを披露。好状態で臨めそうなココは軽視することができない。

「負け続けているけど復調気配にあることは間違いない。前走(天皇賞・春)も10着だったけど、不利が堪えたよね。陣営は『下がってくる馬がいて後手に回った』と敗因を冷静に分析。そのうえで『今回は少し早めの競馬をしてもらうつもり。粘り込みを期待』と色気十分だ。好相性の阪神で大物食いを狙っているよ」(競馬関係者)

「▲」は、昨年のエリザベス女王杯(G1)を制したリスグラシュー(牝5、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

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 近3戦は「2着・2着・3着」と勝ちきれない競馬が続いているものの、国内外の強力牡馬を相手に互角の戦いを演じている点は高く評価できる。現役屈指の名牝と言っても大袈裟ではないだろう。ココでも上位争いは可能だ。

 香港遠征明けの一戦になるが、稽古で軽快な動きを見せるなど状態は上々。「追ってからの反応も良かった。前走の香港遠征のときよりもデキは上」と陣営は太鼓判を押す。近10年で6勝をあげている8枠をゲットした点も好材料。短期免許最後のG1レースとなるD.レーン騎手の手腕にも期待したい。

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