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2019.07.11 12:50

JRA川田将雅「ようやくG1勝利」にほっとした? 惜敗続きに終止符打った怪物クリソベリル
編集部
大一番を圧勝したクリソベリルの父であるゴールドアリュールは、2002年のジャパンダートダービー覇者。また13年には全兄であるクリソライトも同レースを制覇している。今回は6年ぶり、2度目の親子制覇の快挙となった。
「クリソベリルの今後のローテーションが気になりますね。昨年の勝ち馬ルヴァンスレーヴはマイルCS南部杯(G1)、兄のクリソライトはJBCクラシック(G1)にそれぞれ挑戦しました。同馬も同じように古馬重賞に向かうでしょうね。3歳勢の中では図抜けた実力を持つことは証明されていますし、一線級とも五分に渡り合えるはずです。
今秋には、帝王賞覇者オメガパフューム、復活が期待されるゴールドドリームとルヴァンスレーヴ、さらに地方に移籍して復調気配のノンコノユメらと熱いレースを繰り広げてもらいたいですね」(競馬記者)
全兄クリソライトは、ジャパンダートダービー以後、JRAのG1競走を勝つことはできなかった。弟は兄を超えるJRA・G1競走2勝目を上げることができるのだろうか? ダート界に登場した新星の活躍を期待したい。
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