GJ > 競馬ニュース > マテラスカイ「BCスプリント視野」も……
NEW

武豊も心配? マテラスカイ「BCスプリント視野」もドバイ好走後に見せた「症状」で一進一退か

【この記事のキーワード】, ,
武豊も心配? マテラスカイ「BCスプリント視野」もドバイ好走後に見せた「症状」で一進一退かの画像1
※マテラスカイ/『競馬つらつら』より

 プロキオンS(G3)で1番人気ながら5着に終わったマテラスカイ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)が、今秋、BCスプリント(米G1)挑戦を視野に入れていることがわかった。

 今年は昨年5着という実績を引っ提げ、2年連続のドバイゴールデンシャヒーン(G1)に挑戦したマテラスカイ。スタートから積極的に前に出て、最後の直線では勝ち馬エックスワイジェットと一騎打ち。最後は1馬身半差をつけられて2着に終わるも、当初の予想を上回る好成績を残していた。

 だが、必勝が期された国内復帰戦プロキオンSでは5着。スタートから得意の逃げを打つも、3コーナー過ぎからかかり気味になり、最後の直線半ばで失速。鞍上の武豊騎手も「残念です。ツボにはまったら強いのですが…」と無念さをにじませている。

「マテラスカイはドバイゴールデンシャヒーン後、ERA(UAEの競馬統括団体)から運動誘発性肺出血を確認したという発表がありました。これはいわゆる鼻出血であり、先日亡くなったウオッカが引退に追い込まれた症状としても有名です。

 約3カ月後のプロキオンSで復帰したため、軽症だと思われていましたが、前走ではらしさを見せず敗退。これが影響した可能性もあるでしょう。もしそうならば、米国遠征に慎重にならざるを得ないのは当然。直前になって取りやめということもあるのでは?」(競馬誌ライター)

 マテラスカイはBCスプリントに出走することはできるのだろうか……。

武豊も心配? マテラスカイ「BCスプリント視野」もドバイ好走後に見せた「症状」で一進一退かのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「面白いこと教えてやるよ」横山典弘、打倒ソールオリエンスに手応えアリアリ!? 馬券に絡んだのはすべて内枠。「父兄参観」と揶揄された2年前とは一変
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 田辺裕信「2歳新馬」お断り!? 未だ騎乗ゼロに隠された真意
  4. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  5. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  6. 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
  7. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  10. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……