真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.07.11 17:29
JRA「逃げ身上」マイスタイル今度こそ……昆貢「欠点見当たらなくなった」重賞制覇は悲願
編集部
14日に行われる函館記念(G3、芝2000メートル)にマイスタイル(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)が出走する。重賞初制覇を飾る可能性はあるのだろうか。
マイスタイルは一昨年の弥生賞(G2、芝2000メートル)で2着となり、3歳クラシック競争すべてに参加する。皐月賞(G1、芝2000メートル)は16着だったものの、日本ダービー(G1、芝2400メートル)では果敢に逃げて4着に粘った。距離不向きに加えて歴史的な道悪となった菊花賞(G1、芝3000メートル)では走る気をなくしてのシンガリ負け。これは仕方がなかった。
4歳になった昨年は田中勝春騎手とのコンビで4月の福島民報杯(オープン、芝2000メートル)から始動。ハイペースの追い込み競馬になったにも関わらず2番手からの競馬で2着に残した。その後は降級制度により条件戦から再スタート。夏の函館で1000万下特別と1600万下特別を逃げ切って連勝。再びオープン馬となり、重賞制覇も間近と思われたが、それ以来勝利を手にしていない。
マイスタイルは重賞では力が少し足りない馬なのだろうか。あるいは、重賞を勝てる力を持ちながら勝ちそこねている馬なのだろうか。
PICK UP
Ranking
5:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- エリザベス女王杯「単勝430.6倍」大激走に19歳ジョッキーも「本当に信じられません」。 武豊1番人気がまさかの結末で生まれたJRA・G1最高配当【競馬クロニクル 第30回】
- 「死活問題」発生に競馬YouTuberが絶滅の危機!? 突然の動画削除にファンも動揺…… チャンネル配信者らに何が起こったのか
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
















