GJ > 競馬ニュース > 川田将雅「秋はダート席巻」?
NEW

JRA川田将雅「秋はダート席巻か」怪物クリソベリルに注目株などラインナップ充実

【この記事のキーワード】, ,
JRA川田将雅「秋はダート席巻か」怪物クリソベリルに注目株などラインナップ充実の画像1
※クリソベリル/『JBISサーチ』より

 川田将雅騎手とのコンビでジャパンダートダービー(G1)を制したクリソベリル(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎)。同馬がチャンピオンズC(G1)、東京大賞典(G1)を目標にしていると、所属するキャロットクラブが明かした。

 デビュー戦と500万下をともに7馬身差で圧勝したクリソベリルは、重賞初挑戦となった兵庫チャンピオンシップ(G2)でも、持ったまま5馬身差をつけて快勝。そして迎えたジャパンダートダービーでは、6番手から7番手で進み、最後の直線で馬場の真ん中から抜け出すと、ここでは2着に3馬身差をつけて優勝。4連勝でG1初制覇を達成している。

「クリソベリルは圧勝に次ぐ圧勝を飾り、3歳勢の中でも頭一つ抜けた存在であることを証明しています。ただ12月のチャンピオンズCや東京大賞典を目標とするということは、11月のダートの祭典であるJBC開催には向かわないようですね。

 JBCは今年、浦和競馬場で開催予定。ですが、ここはフルゲートが11頭、改修工事をしたので当日は12頭となるレースもあるようですが、それでもあまり多くありません。その影響もあり、JRA所属馬の出走枠は例年よりも少なくなる見込みだといいます。クリソベリルは3歳勢としてはこれ以上ないほど成績を残していますが、それでも古馬らと比べると賞金面では劣るため、選出されない可能性は高いです。

 音無調教師もインタビューで『ダート路線の3歳馬は他馬の動向によって、日程を左右されてしまう部分があまりにも大き過ぎる』と話していました。12月の予定を今から発表するのは早すぎる気もするのですが、まず確実に出られそうな方を目標としたということなのかもしれません」(競馬誌ライター)

JRA川田将雅「秋はダート席巻か」怪物クリソベリルに注目株などラインナップ充実のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
  7. 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
  8. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  9. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  10. 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択