GJ > 競馬ニュース > リーディングもつれる?
NEW

JRA川田将雅「戸崎圭太の足音」リーディングもつれる? 「夏の固め打ち」で一気に混戦?

【この記事のキーワード】, ,

JRA川田将雅「戸崎圭太の足音」リーディングもつれる? 「夏の固め打ち」で一気に混戦?の画像1

 7月21日(日)、福島競馬場で14勝を挙げた戸崎圭太騎手が、夏の福島リーディングに輝いた。

 20日(土)には三浦皇成騎手が4勝の固め打ち。この日、2勝だった戸崎騎手に並び、リーディングの行方は最終日までもつれ込んだ。だが、21日はどちらも多くの人気馬に騎乗してレースに臨むも勝ちきれず、結局、最終レースを物にした戸崎騎手がリーディングとなった。

 戸崎騎手は「リーディングという響きはとても良いなぁと改めて感じました。取れてよかったです」と感慨深く話す。そして「沢山良い馬に乗せて戴いて、勝ち鞍もこれだけ挙げられて、ファンの皆様にも沢山応援して戴いたので勝てて良かった」と感謝とともに、夏の福島を振り返っていた。

「最終日、三浦騎手はメインレースの福島TVOPを含め10レースに騎乗。この日も多くの実力馬の騎乗依頼が舞い込み、1番人気は2回、2番人気は2回、3番人気が4回と騎乗馬のほとんどが上位人気でした。しかし、勝利を上げることができずリーディングにあと一歩届きませんでしたね。

 この日は戸崎騎手も人気馬に騎乗しても勝てない競馬を続けていましたが、最終レースをしっかりと勝つところはさすがですね。昨年こそ、7、8月の夏競馬で16勝と不調でしたが、もともと戸崎騎手は夏を得意とするタイプで、一昨年は39勝、その前の年も33勝とこの2カ月で荒稼ぎしていました。今年は昨年とは違い、勝ち星を積み重ねてくれそうですね」(競馬誌ライター)

JRA川田将雅「戸崎圭太の足音」リーディングもつれる? 「夏の固め打ち」で一気に混戦?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. JRA歴代1位「19万人」の歓声響いたアイネスフウジン! 今年は7万人が入場可能の日本ダービー(G1)、ウマ娘実装であの感動をもう一度
  7. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. JRA北村友一、横山一家と「全面戦争」勃発か…浦島状態がもたらした「立ち位置」の変化と大き過ぎた代償