GJ > 競馬ニュース > 『菊花賞の行方を占う』Vol.9  > 3ページ目
NEW

【夏季特別企画】史上最強世代・最後の一冠『菊花賞の行方を占う』Vol.9「これで皐月賞10着馬……札幌2600mでまたも5馬身差の圧勝劇!ますます混沌を極める『淀』への道」

【この記事のキーワード】, ,

 従って仮に今年の菊花賞が、トーホージャッカルがレコードで制した2014年のような状況になるとカフジプリンスに分がある(もっといえば『BIG5』に分がある)。だが、逆に雨の中をエピファネイアが5馬身差で圧勝した2013年のような状況になれば、当然ウムブルフが大きく浮上しそうだ。

 いずれにせよ、さすが『史上最強世代』というべきか……本企画も次から次へと現れる素質馬をレポートする内に、次でとうとう10回目を迎えることとなった。

 しかし、これだけ春は脇役に回っていた素質馬の突き上げが激しくなると、今度は1000万下勝ちで菊花賞に出走できないという「最強世代」ならではの状況に発展する可能性さえ出てくる。トライアルから貴重な出走権を巡った激しい争いが見られるかもしれないと思うと、本当に今から秋が待ち遠しい限りだ。

【夏季特別企画】史上最強世代・最後の一冠『菊花賞の行方を占う』Vol.9「これで皐月賞10着馬……札幌2600mでまたも5馬身差の圧勝劇!ますます混沌を極める『淀』への道」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
  7. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  8. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 【朝日杯FS(G1)展望】武豊、ドウデュース以来の戴冠へ無敗の大物とタッグ! 北村友一×バゴ産駒の逸材で第2のクロノ旋風に期待