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【レパードS(G3)展望】JRA3歳ダートの精鋭集う! JDD上位馬登場でも侮れぬメンバー構成

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 ビルジキール(牡3歳、栗東・安達昭夫厩舎)は前走の安達太良S(3勝クラス、ダート1700メートル)で大外から差し込んで2着に食い込んだ。新潟の長い直線で末脚を生かせれば面白い存在だ。すでに13戦もしているが、近3走でいきなり1着、1着、2着に好走。ようやく素質が開花してきたのかもしれない。

 ブラックウォーリア(牡3歳、栗東・西村真幸厩舎)は前走のインディアトロフィー(2勝クラス、ダート1900メートル)で2、3番手からの競馬をして3勝目を上げた。前残りの競馬になりそうならば素軽い先行力が期待できる。

 2勝馬は8/12の抽選対象となるが、崩れないレース振りが魅力なのがアヴァンセ(牡3歳、栗東・吉村圭司厩舎)とハヤヤッコ(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎)。アヴァンセは前走(ダート1800メートル)で2着馬を2馬身半ちぎった脚は光った。その他ではユニコーンSで5着だったエルモンストロ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)が伏兵候補。

 昨年のジャパンダートダービーで2着だったオメガパフュームはその後、東京大賞典と帝王賞で2つのG1を戴冠した。デルマルーヴルもそんな活躍をしてくれるのだろうか。レパードSは8月4日、新潟競馬場で15時45分発走予定だ。

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