真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.08.23 17:12

JRA武豊27年ぶり WASJ優勝へ「チーム・キタサンブラック」再び!? 過去4年で準優勝3回の“鬼門”突破に「今年こそ、優勝しないと」
編集部
「武豊騎手にとって山場となりそうなのが、第3戦のキタサンタイドー(A評価)ですね。前走2着とはいえ、勝ち馬には1馬身1/4差の完敗でした。優勝のために1勝以上することがほぼ必須といえますが、最も勝利が期待できるA評価の馬としては、やや物足りない印象です。
ただ、馬主が北島三郎さんの大野商事、清水久詞厩舎のブラックタイド産駒といえば、あのキタサンブラックと同じ。札幌のダート1700mは得意条件ですし、“チーム・キタサンブラック”で勝利をもぎ取りたいところですね。
最終第4戦のアメリカンワールドはD評価だけに大きな期待はできませんが、11着だった前走は約1年ぶりのレースでした。そこから変わり身を見せられるようなら、上位進出があるかもしれません。最内枠を活かして、上手く立ち回りたいですね」(同)
「(今年は国内最年長騎手の)的場(文男)さんもいるし、久々に最年長じゃない」
そう報道陣の笑いを誘った武豊騎手。50歳を迎えた今年、27年ぶりの快挙なるか。日本を始め、世界各国からトップジョッキーが参戦しているだけに簡単にはいかないが、今年も名勝負を演じてくれることだけは間違いなさそうだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 「オグリキャップ負けた」が話題となった宝塚記念…悲運の鞍上は武豊と同世代、勝ち馬の騎手は後に競馬界から追放のショック【競馬クロニクル 第60回】
- 武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?