
JRAキーンランドC(G3)に「オイシイ伏兵」を発見! 有力「現場ネタ」から好配当を狙い撃ち!!
今週「現場情報至上主義・ジェームスT」が挑むのは、25日(日)に開催されるキーンランドC(G3)だ。関係者より仕入れた「有力ネタ」からオイシイ「伏兵」を発見。好配当が期待できる「確信の勝負馬券」で挑みたい。
本命「◎」に選んだのは、芝1200mで抜群の安定感を誇るダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)だ。

初の1200mとなった昨年8月の函館日刊スポーツ杯(1600万下)で、古馬相手に快勝。続くキーンランドC(G3)は、強豪ナックビーナスに次ぐ2着と高いパフォーマンスを見せた。
その後も京阪杯(G3)と前々走のシルクロードS(G3)で、後続へ1馬身以上の差を付ける圧勝。高松宮記念(G1)は4着に敗れたが、1200mの成績は5戦して3勝、2着1回と実績は文句なしだ。
禁止薬物問題で函館スプリントS(G3)を除外になり5か月ぶりの実戦となるが、「前回よりもいいくらい」と陣営は仕上がりに太鼓判を押している。「良い形で本番に向かいたい。勝ち負けしなければね」とコメントしているように、秋の大目標スプリンターズS(G1)へ向けて負けられない一戦だ。
「○」には函館スプリントS(G3)3着馬タワーオブロンドン(牡4、美浦・藤沢和雄厩舎)を指名したい。

2歳時に京王杯2歳S(G2)、3歳時にもアーリントンC(G3)を制覇している本馬。今年初戦の東京新聞杯(G3)は5着に敗れたが、距離を短縮した京王杯SC(G2)を快勝している。
前走の函館スプリントSは惜しくも敗れたが、上がり最速の末脚を炸裂させての3着と力は示したと言えるだろう。1200m戦を経験して臨むココは、上位争いが濃厚だ。
「いつも通りの調教メニューをこなして仕上がりは上々。今回も力を出せる状態に仕上がったという感じだ。初の芝1200m戦となった前走は、前残りの流れとなり差しが届かず敗れてしまった。
しかし『58キロを背負って頑張ってくれた』と陣営に悲観の色はないね。『札幌の方が競馬はしやすい』と巻き返しに期待している。1200m戦を経験している今回は前進必至だ」(競馬関係者)
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