GJ > 競馬ニュース > 【武豊凱旋門賞25年の戦い】  > 3ページ目
NEW

【武豊凱旋門賞25年の戦い】名門厩舎の馬で8度目の凱旋門賞騎乗決定!

【この記事のキーワード】, ,

【武豊凱旋門賞25年の戦い】名門厩舎の馬で8度目の凱旋門賞騎乗決定!の画像3

 7度目の挑戦は2018年の49歳、過去に騎乗した中で最も実績のないクリンチャー。

 今まで騎乗した日本馬は4頭中3頭が日本ダービー馬、残る1頭も皐月賞馬と3歳時にG1レースを勝利していたが、クリンチャーはG1どころか重賞1勝のみという実績。前哨戦のフォワ賞は6頭立ての6着、凱旋門賞は19頭立ての17着とまさに完敗だったが、武豊にとっては騎乗するだけでも意味があったといえるだろう。

 そして2019年。50歳を迎えた武豊8度目の凱旋門賞は、順調であれば前述の通りブルームで挑むこととなる。対するは三連覇を狙う女傑エネイブル、そして日本から挑戦するブラストワンピース、フィエールマン、キセキなどだ。これほどの話題が詰まった凱旋門賞は過去にないだろう。

 我々競馬ファンとしては日本の生産馬が勝利するシーンを見たいが、それ以上に武豊が凱旋門賞を制する瞬間を見たいとも思う。いずれにせよ、残り2か月となったこの大一番、絶対に目が離せない。

【武豊凱旋門賞25年の戦い】名門厩舎の馬で8度目の凱旋門賞騎乗決定!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. 「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
  3. JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
  7. 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
  8. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  9. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?