真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.08.30 17:50

JRA新馬「黒い真珠」ディープ大物登場! 対抗は「隕石」? デビュー注目馬一挙紹介
編集部
9月1日(日)新潟競馬場第5R 2歳新馬(芝1400メートル)
エストロ(牝2歳、美浦・萩原清厩舎)が勝利を狙う。
父ロードカナロア、母はJRA重賞で3度の2着があるスピードリッパー、母父はファルブラヴという血統。伯父のポップロックは、目黒記念(G2)を勝ち、有馬記念やジャパンCで2着と好走した実績を持つ。
6月にゲート試験を合格すると、その後ノーザンファーム天栄で乗り込まれ、8月上旬に帰厩した。1週前追い切りでは、美浦のポリトラックで古馬1勝クラスを追走して併入。5F65秒1を記録している。
初戦の鞍上はC.ルメール騎手。ここにきて調子を上げている名手は、エストロとともにクラシックへの階段をかけあがれるか。
エリナイトニケ(牝2歳、美浦・相沢郁厩舎)も侮ると痛い目に遭いそうだ。
父エイシンフラッシュ、母コパノマルコリーニ、母父マヤノトップガンという血統。半兄には古豪サイモンラムセスがいる。
8月18日の新潟競馬場の新馬戦(牝馬限定、芝1400メートル)に藤田菜七子騎手で参戦が予定されていたが、無念の除外。今回が仕切り直しの1戦となる。
菜七子騎手は今年、新馬戦で勝利をあげていない。エリナイトニケを勝利に導けるのだろうか?
PICK UP
Ranking
11:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬