GJ > 競馬ニュース > なんだ、あの白いやつは!?
NEW

「なんだ、あの白いやつは!?」新潟記念(G3)に出走予定のベルーフが2歳馬にまさかの完敗!原因は「噂の2歳馬」の毛色?

【この記事のキーワード】, ,
buchiko.jpg姉のブチコ(競馬つらつらより)

「なんだ、あの”白い”やつは……!?」

 もしかしたら、歴戦の猛者でも”あの色”にはびっくりしたのかもしれない。

 1日、ベルーフ(牡4歳、栗東・池江厩舎)が今週の新潟記念(G3)に向けての最終追い切りを敢行。前走が小倉記念(G3)2着と、サマー2000シリーズ王者の可能性も残っているだけに重要な最終戦に向けての最後の調整となったが、なんとデビュー前の2歳に大きく煽られた。

 追い切りを見守った池江調教師も、さすがに険しい表情。「2歳馬にかわされてしまった……動かなかったのは出来落ちではなく、気持ちの問題。難しい馬なので」と管理馬を擁護したが、直線で本格的な併せ馬が始まり「これから」という時にズルズルと後退した様は、新潟記念に向けて大きな不安を残す内容となった。

 しかし、もしかしたらベルーフはやる気がなくなったのではなく、突然背後から並びかけてきた調教パートナーの”色”にびっくりしたのではないか?

 なにせ、ベルーフの調教パートナーはサラブレッドの中でも珍しい”白毛”のシロニイ(牡2歳、栗東・池江厩舎)だ。

 ベルーフも人よりも繊細といわれているサラブレッドだけに、いきなり見たこともないような色の馬が近付いて来たら、驚いて追い切りどころではなくなってもおかしくないかもしれないが……。

「なんだ、あの白いやつは!?」新潟記念(G3)に出走予定のベルーフが2歳馬にまさかの完敗!原因は「噂の2歳馬」の毛色?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
  2. 三浦皇成「これはモノが違う」悲願のG1初制覇が目前で霧散…「今後、ダート界を引っ張る馬になってほしい」宿敵レモンポップへ1年越しの挑戦状
  3. 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
  4. 【NHKマイルC】C.ルメール「一鞍入魂」アスコリピチェーノと必勝態勢!オークス、日本ダービーも騎乗馬決定か…シックスペンスとはコンビ解消
  5. 藤田菜七子「日本ダービー騎乗」は幻に!? 武豊シュガークン×エコロヴァルツ「究極の二者択一」ダービー鞍上問題はスピード決着
  6. 【天皇賞・春】「横山典弘マジック」に翻弄された敗戦の弁?大敗でも爪痕残した名手の存在感…テーオーロイヤル、ディープボンドの好走にヒント
  7. 【オークス】石川裕紀人が滑り込みでラストチャンスをゲット!?血統的に距離延長歓迎の穴候補に浮上…カワカミプリンセス、カレンブーケドールに続けるか
  8. 「信じた俺がアホ」天皇賞・春(G1)大本命テーオーロイヤル優勝も「自信の1点勝負」は空振り…藤田伸二氏が前夜に感じ取っていたドゥレッツァの危険な前兆
  9. 【天皇賞・春】ドゥレッツァでもタスティエーラでもない光明!? レベル疑問の4歳世代に「惑星ステイヤー候補」が登場
  10. 日本ダービー馬は運が良いだけ!? 天皇賞・春(G1)J.モレイラ「完璧騎乗」もタスティエーラ惨敗の絶望感…G1「2勝以上」上積みは2007年ウオッカが最後