真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.01 17:11

「なんだ、あの白いやつは!?」新潟記念(G3)に出走予定のベルーフが2歳馬にまさかの完敗!原因は「噂の2歳馬」の毛色?
編集部

「なんだ、あの”白い”やつは……!?」
もしかしたら、歴戦の猛者でも”あの色”にはびっくりしたのかもしれない。
1日、ベルーフ(牡4歳、栗東・池江厩舎)が今週の新潟記念(G3)に向けての最終追い切りを敢行。前走が小倉記念(G3)2着と、サマー2000シリーズ王者の可能性も残っているだけに重要な最終戦に向けての最後の調整となったが、なんとデビュー前の2歳に大きく煽られた。
追い切りを見守った池江調教師も、さすがに険しい表情。「2歳馬にかわされてしまった……動かなかったのは出来落ちではなく、気持ちの問題。難しい馬なので」と管理馬を擁護したが、直線で本格的な併せ馬が始まり「これから」という時にズルズルと後退した様は、新潟記念に向けて大きな不安を残す内容となった。
しかし、もしかしたらベルーフはやる気がなくなったのではなく、突然背後から並びかけてきた調教パートナーの”色”にびっくりしたのではないか?
なにせ、ベルーフの調教パートナーはサラブレッドの中でも珍しい”白毛”のシロニイ(牡2歳、栗東・池江厩舎)だ。
ベルーフも人よりも繊細といわれているサラブレッドだけに、いきなり見たこともないような色の馬が近付いて来たら、驚いて追い切りどころではなくなってもおかしくないかもしれないが……。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
関連記事
マイネル軍団の岡田総帥が見出した「地方の怪物」トラストが一変!札幌2歳S(G3)に向けた圧巻の最終追い切りに「前走とは比較にならない」
「5着に入っても300円」武豊騎手も問題視する地方競馬と中央競馬の賞金「格差」わずか2日間で今年の収入を稼いでしまった高知の名手・永森大智騎手はJRAに移籍するのか
北村宏司騎手がリハビリから実戦復帰!復活を目指す師弟の「絆」と藤沢和雄調教師の「とにかく勝て」に秘められた意味とは
「1年間未勝利」にリーチ……岩田康誠騎手の停滞する現状を物語るキーンランドCの「1,2着馬」
89年日本ダービー馬・ウィナーズサークル30歳で死す。オグリキャップにメジロマックイーン「芦毛最強時代」を彩った1頭