GJ > 競馬ニュース > 重賞展望・京成杯AH  > 2ページ目
NEW

【重賞展望・京成杯AH(G3)】『史上最強世代』の実力馬ロードクエストが始動!新たな波がマイル戦線の勢力図を塗り替える!

【この記事のキーワード】, ,

 ただ、それはあくまで実績面の話で、『史上最強世代』の中でも「BIG5」に次ぐ存在となるロードクエストの能力から、55㎏というハンデに恵まれた印象を持つ人もいるだろう。ちなみに皐月賞馬で日本ダービー2着のジェニュインが挑んだ際は、57.5㎏のハンデを背負って2着だった。なお、鞍上は主戦の池添謙一騎手が務める。

 ロードクエスト出走で注目が集まりそうな今年の京成杯AHだが、このレースはサマーマイルシリーズの最終戦でもある。優勝すれば3000万円のボーナスをゲットできるだけに、チャンスのある馬が燃えないわけがない。

 中京記念(G3)5着、関屋記念(G3)2着のダノンリバティ(牡4歳、栗東・音無厩舎)は、勝てば文句なしのサマーマイル王者だ。

 前走の関屋記念は、好位から粘り込んで2着を確保。開幕週の中山だけに、その先行力はここでも大きな武器になりそうだ。芝に転向してから直線の長い競馬場ばかりで走っているが、もともとダート向きのパワーを秘めているだけに、直線が短く坂のある中山で新味ができるかもしれない。鞍上は若手のホープ松若風馬騎手。

 その関屋記念では11着に大敗したものの、中京記念2着の実績があるピークトラム(牡5歳、栗東・橋口厩舎)も、もちろんここを勝てばサマーマイル王だ。

【重賞展望・京成杯AH(G3)】『史上最強世代』の実力馬ロードクエストが始動!新たな波がマイル戦線の勢力図を塗り替える!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. J.モレイラ「出禁回避」へ負けられない戦い! 桜花賞馬ステレンボッシュは「騎乗不可」、日本ダービーでも悩ましい選択?
  2. JRA「理由なき」単勝115.9倍の皐月賞(G1)勝利に呆然……ナリタブライアンのレコードを塗り替えたのは、約110億円分を一瞬で「紙クズ」にしたお騒がせホース
  3. 【オークス】「実質未勝利勝ち」4頭参戦にトライアル組は貧乏クジ? 優先出走権も事実上の無意味…トップクラスの参戦見送りに泣いた陣営と笑った陣営
  4. C.ルメールが「過怠金」横山典弘が「騎乗停止」に賛否両論!? 覚悟の突撃と不可抗力…JRAの一貫した判断とは
  5. 【日本ダービー】「力があるね」「大したもん」田原成貴氏&安藤勝己氏も高評価!打倒ジャスティンミラノに「最大の惑星」が名乗り
  6. 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?
  7. 35年ぶりのJRA最多勝記録更新も視野!? 川田将雅に匹敵する3着以内率62.2%…今「最も信頼できる騎手」森一馬が凄い!
  8. J.モレイラ、日本ダービー「本命」はレガレイラを破った4.5億円ホース!? 皐月賞2着コスモキュランダ乗り替わり発表から、鮮やかな優駿切符ゲット!
  9. 【ヴィクトリアマイル】ソダシ、ソングライン、ナミュールの激走を見抜いた“マイル三冠王”が今年も完全制覇へ自信の一手!マスクトディーヴァの取捨は?
  10. G2降格ひとまず回避も「微妙な立ち位置」に変わりなし?キングカメハメハ、ディープスカイがダービー馬も…「役割を終えた感」を拭えないNHKマイルC