真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.09 08:33
C.ルメール騎手大感激!悲願の凱旋門賞制覇に向け「凱旋門賞の達人」が強力援軍!マカヒキは「確勝級」のニエル賞(仏G2)へ!
編集部
勢いでいえば特別戦を2連勝中のドーハドリームが怖いが、凱旋門賞を狙うマカヒキにとってはまず負けられない相手。ルメール騎手が「多分、ニエル賞で3馬身、4馬身、5馬身……(突き放すことが)できると思います」と言っていたのも、あながちリップサービスではなさそうな雰囲気だ。
「日本馬がニエル賞に出走するのは2013年のキズナが勝った時以来ですが、その時には英ダービー馬ルーラーオブザワールドを始め、パリ大賞を勝ったフリントシャーなど有力馬がいました。その時と比較すれば明らかにメンバーの質は落ちている一方で、こちらは単純比較できないものの同じダービー馬。万が一、マカヒキがここを落とすようなら、とても本番は期待できません」(同)
今年のニエル賞並びに凱旋門賞は、今春にエイシンヒカリが10馬身ちぎったイスパーン賞と同じシャンティイ競馬場で行われる。毎年開催しているロンシャン競馬場よりも「日本馬向き」といわれており、まさに千載一遇のチャンスというわけだ。
来たるべき頂上決戦に向けて「勝ち負け」ではなく、どんな「勝ち方」をするのか……『史上最強世代』を代表するマカヒキには、そんな夢が大きく膨らむような走りを期待したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!