真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.10.19 05:19
JRA富士S(G3)アドマイヤマーズ一択!? 関係者情報で的中の一撃を!
編集部
「▲」のカテドラル(牡3歳、栗東・池添学厩舎)は、NHKマイルカップで勝ち馬アドマイヤマーズから0秒1差の3着と好走した実績を持つ。
今年の春からマイルを主戦場にしたところ覚醒。アーリントンC(G3)で2着。NHKマイルCで3着と好走した。中京記念(G3)で2番人気に支持されるも8着に終わったが、ここでの復活劇が期待される。
「NHKマイルCで強い競馬を見せたこともあり、軽視するのは禁物。テンションが上がりすぎて自滅することもありましたが、その対策として馬具にも工夫がされています。スタッフは『リズム重視で運べば、すごい脚を使ってくれるハズ』と明かしていました。
今週末は天候が崩れると予想されていますが、『今の東京競馬場の馬場ならば、少々の雨でも高速決着。問題はなさそう』と意に介していませんでした」(栗東関係者C)
「△」はレイエンダ(牡4歳、美浦・藤沢和雄厩舎)。渋った馬場で行われたエプソムC(G3)を優勝。最終追い切りは美浦・南ウッドで6F84秒5、ラスト12秒0と軽快な動きを見せている。
「前走の新潟記念(G3)では前にいた馬を気にしてしまい、リズム良く走れなかったみたいです。さらに硬い馬場も影響したようですね。
今回はエプソムCを勝った東京競馬場ですし、能力は上位だと思います。それに鞍上はあのC.スミヨン騎手。フランスのトップオブトップがどんな騎乗を見せてくれるのか、今から楽しみですね」(美浦関係者)
今回はアドマイヤマーズを軸に、レッドオルガ、カテドラル、レイエンダに流す3連単6点で勝負。ここをきっちりとって翌日に備えたい。
(文=ブロディN)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!