JRA川田将雅「ジャパンC不参戦」は“空き巣作戦”!? リーディング陥落で勝負に出た?

11月24日(日)に東京競馬場で開催されるジャパンC(G1)。最強牝馬アーモンドアイは香港C(G1)に向かうため不在だが、レイデオロがW.ビュイック騎手、スワーヴリチャードがO.マーフィー騎手、そしてL.デットーリ騎手はルックトゥワイスで参戦し、さらにユーキャンスマイル、ワグネリアン、マカヒキらも出走予定。今年も熱い戦いが繰り広げられそうだ。
ただその1戦に、日本人騎手でトップの成績を誇る川田将雅騎手の姿はないようだ。同日に京都競馬場で開催される京阪杯(G3)で、エイシンデネブに騎乗すると、「スポニチ」が伝えている。
川田騎手が騎乗するエイシンデネブは、今年に入ってから佐世保S(3勝クラス)を出遅れながらも上がり最速の末脚で勝利。続くオパールS(L)でもキレイなスタートを切れなかったものの、後方から切れ味鋭い脚で、勝ち馬とはクビ差の2着。まだ4歳と若く、これからスプリント戦線での活躍が期待されている1頭だ。
「川田騎手のお手馬で中長距離をこなせるとしたら、まずヴェロックスがあげられますが、菊花賞に出走したこともあり見送りが当然。ブラストワンピースもその条件が合うものの、凱旋門賞後は放牧に出され、国内復帰戦は早くても有馬記念(G1)になると見られています。
鞍上が空いてた有力馬には短期免許の外国人騎手が次々に収まっていますからね。ですので、是が非でもジャパンCで騎乗するのではなく、成長を見せているエイシンデネブに騎乗してスプリント戦線のお手馬にしたほうが得だと考えているのかもしれません。今後重賞常連になる可能性は十分ありますから」(競馬記者)
G1レースに川田騎手の姿がないのは残念に思う人も多いだろう。だが、この判断にはまだ裏があると考える関係者もいる。
「ジャパンCがある東京競馬場に有力な騎手が集まりますから、この日の京都競馬場は手薄になります。有力騎手不在の中で川田騎手がいるならば、各陣営が有力馬を揃え、こぞって騎乗依頼を出すのは当然。先週で長らくトップだったリーディングからも陥落していますし、なんとか巻き返すためにも、ここで一気に勝ち星を稼ぐ腹積もりなのではないかと考えられます」(競馬誌ライター)
戸崎圭太騎手も以前、リーディングを獲得した際は、裏開催に出向き勝ち星を稼いでいた。川田騎手もそれに習おうとしているのかもしれない。
年末も近づき、熾烈さを増し始めたリーディング争い。今年は誰がトップに輝くのだろうか?
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