GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】ディーマジェスティ  > 3ページ目
NEW

【徹底考察】セントライト記念(G2) ディーマジェスティ「世代唯一の『二冠』が狙える皐月賞馬。ここは通過点もデータが示す『勝率』は意外にも……」

≪結論≫

 重箱の隅をつつけば、あくまでデータに過ぎないが、セントライト記念で皐月賞馬が敗れた際は2度とも雨で重い馬場だった。

 ちなみに、今週末の東京は曇り予報。金曜と月曜には降雨が予想され、なんとも微妙な空模様になりそうだ。肝心のディーマジェスティも稍重で共同通信杯を勝っているものの、同じく稍重だったデビュー戦と、2戦目は共に敗れており、重馬場以上は未経験だ。

 無論、敗戦の原因が稍重の馬場と決めつけるのは早計だし、血統的にはディープインパクト産駒の中でもパワーに優れている分、雨はOKのはず。杞憂に過ぎない可能性が高いが、せっかくなので前哨戦の内に重馬場適性を見極めてみたいところだ。

 昨年のセントライト記念の1000m通過はキタサンブラックが逃げたにもかかわらず61.1秒、対してディーマジェスティが勝った皐月賞の1000m通過は58.4秒。同じ中山の中距離戦でも、この2つはまったく質が異なるレースになると見て良い。
逃げそうな馬がキークラッカーとケンホファヴァルト、ノーブルマーズ、ピースマインドと揃っているが、それでも何が何でもハナというタイプではなく激しい競り合いにある可能性は低い。逆に、そうなってペースが上がれば、ますます皐月賞馬の思うつぼだろう。

 唯一怖いのは、スローペースからの出し抜けをくらうこと。蛯名騎手がどの程度、前哨戦を勝ちに行くかでレースレベルが大きく変わりそうな一戦だ。
(監修=永谷 研(美浦担当))

【徹底考察】セントライト記念(G2) ディーマジェスティ「世代唯一の『二冠』が狙える皐月賞馬。ここは通過点もデータが示す『勝率』は意外にも……」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 不良馬場「一度もなし」は本当か? 函館記念3連覇を果たした「伝説の巧者」次代のエリモハリアーを探せ! 夏の北海道シリーズがいよいよ開幕
  2. JRA三浦皇成「大躍進」の影にC.ルメールの言葉。関東リーディング2位の”復活劇”が示した「外国人旋風」との付き合い方
  3. 【AJCC】テンポイント、トウショウボーイを倒したグリーングラスの圧勝劇から47年…予想の決め手は世代レベルの見極めにあり【東大式必勝馬券予想】
  4. 武豊に「ダブルスコア」でも横山武史に残る不満と不安
  5. 「マイラー認定」から常識破りの成長力! C.ルメール「今日は勝ち馬が強すぎました」遅れてきた大器ピースワンデュックが菊花賞(G1)戦線に浮上
  6. 【ジャパンC】パンサラッサ「魂の57.6秒」に絶賛の嵐!川田将雅「すばらしい経験ができた」安藤勝己氏「美しいレース」イクイノックスの強さ際立つも、名優が残した爪痕
  7. JRAの前身「風紀を乱す」騎手免許合格もデビュー直前にレース出場を禁止…無念のまま引退、29歳で早世した悲劇の女性騎手“第1号”【競馬クロニクル 第25回】
  8. 【天皇賞・春(G1)展望】「長距離王」タイトルホルダーVSジャスティンパレスら4歳三銃士!「落馬→覚醒」シルヴァーソニックはD.レーンでリベンジなるか
  9. JRAルメールはノーザン天栄にとってもはや「神様」? 土日6勝も関係者が頭を抱えたワケ
  10. JRA阪神大賞典(G2)武豊とメジロマックイーンが残した「31年前の軌跡」引き継がれた偉大な血が躍動する「夢舞台への系譜」