GJ > 競馬ニュース > サトノダイヤモンド、秋は菊花賞?
NEW

サトノダイヤモンド、秋は菊花賞が濃厚!? 「ジンクス」を打ち破れるかにファンも注目

 今年の皐月賞3着、日本ダービー2着のサトノダイヤモンドが、秋のローテーションを神戸新聞杯→菊花賞とする可能性が高くなった。

 仏・凱旋門賞との「両睨み」状態の同馬陣営だが、3歳クラシック最後の一冠で初タイトルゲットを狙う可能性が高そうだ。すでに皐月賞馬のディーマジェスティがセントライト記念から菊花賞のローテーションを発表しており、挑戦することとなれば三度目の激戦が展開されること必至。

「どこが悪いとかではないのですが、少しダービーの疲れが残っていると話しました」と池江調教師は語ったおり、海外輸送もふくめタイトな日程を嫌ってもいる様子。ただ、里見治オーナーとの結論は出ていないため、まだ決定ではない。

 G1未勝利の状況で、フランス最高峰の舞台に立つのは、確かに「無謀」と感じるのが普通だろう。その一方、サトノダイヤモンドの底知れぬポテンシャルを感じているファンも多い。

 ネット上なら「菊花賞ならまた2着かな」「サトノのG1制覇の道のりは厳しい」など、里見治オーナーが未だG制覇を成し遂げていない状況を重く見る向きもある。その一方、「菊花賞が盛り上がるならいい」と好意的な声も多いのが現状だ。

 史上最強とされる今年の3歳クラシック世代の中でも、確かなポジションを得ているサトノダイヤモンド。陣営の決断に注目だ。

サトノダイヤモンド、秋は菊花賞が濃厚!? 「ジンクス」を打ち破れるかにファンも注目のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  4. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  5. C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
  6. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  9. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!