真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.06.20 13:20

サトノダイヤモンド、秋は菊花賞が濃厚!? 「ジンクス」を打ち破れるかにファンも注目
編集部
今年の皐月賞3着、日本ダービー2着のサトノダイヤモンドが、秋のローテーションを神戸新聞杯→菊花賞とする可能性が高くなった。
仏・凱旋門賞との「両睨み」状態の同馬陣営だが、3歳クラシック最後の一冠で初タイトルゲットを狙う可能性が高そうだ。すでに皐月賞馬のディーマジェスティがセントライト記念から菊花賞のローテーションを発表しており、挑戦することとなれば三度目の激戦が展開されること必至。
「どこが悪いとかではないのですが、少しダービーの疲れが残っていると話しました」と池江調教師は語ったおり、海外輸送もふくめタイトな日程を嫌ってもいる様子。ただ、里見治オーナーとの結論は出ていないため、まだ決定ではない。
G1未勝利の状況で、フランス最高峰の舞台に立つのは、確かに「無謀」と感じるのが普通だろう。その一方、サトノダイヤモンドの底知れぬポテンシャルを感じているファンも多い。
ネット上なら「菊花賞ならまた2着かな」「サトノのG1制覇の道のりは厳しい」など、里見治オーナーが未だG制覇を成し遂げていない状況を重く見る向きもある。その一方、「菊花賞が盛り上がるならいい」と好意的な声も多いのが現状だ。
史上最強とされる今年の3歳クラシック世代の中でも、確かなポジションを得ているサトノダイヤモンド。陣営の決断に注目だ。
PICK UP
Ranking
17:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!