GJ > 競馬ニュース > ジュエラー大敗の真相  > 5ページ目
NEW

ジュエラーのローズS(G2)大敗の真相究明「桜花賞馬はもう終わったのか」張り巡らされる「煙幕」秋華賞に向けての「戦い」はすでに始まっている

【この記事のキーワード】, ,

 さらに付け加えるとデムーロ騎手は、最後の直線でシンハライトに後ろからかわされて以降、ほぼ追っていない。間違いなく「次」を見越しての判断であり、11着という大敗はそのためだ。着順は額面通りに受け取らない方が良いだろう。「距離は大丈夫」と述べていたが、これも次の秋華賞に向けた”煙幕”の可能性はあって当然だ。

 最後に秋華賞が行なわれる京都の内回りコースは、小回りで坂がない分、マイラーでも十分に通用する舞台だ。

 歴史を振り返っても昨年こそオークス馬のミッキークイーンが2冠を達成したが、桜花賞、秋華賞の2冠馬もダイワスカーレット、テイエムオーシャン、ファレノプシスの3頭が該当している。

 中でも思い出されるのは、1999年の2歳女王ヤマカツスズランだ。

 この馬もまた阪神3歳牝馬S(現・阪神JF)を制しながら、3歳の1月に骨折。長期休養明けのローズSは14着に大敗したが、次の秋華賞で2着に巻き返している。実はその時の鞍上が、シンハライトの主戦である池添謙一騎手だった。

 無論、ジュエラーは2着でも足りない存在だ。だが、牝馬ながら500㎏を超える大型馬で叩かれた効果は期待できる。桜花賞馬がこれで「終わった」と思うのは早計なのではないだろうか。
(文=浅井宗次郎)

ジュエラーのローズS(G2)大敗の真相究明「桜花賞馬はもう終わったのか」張り巡らされる「煙幕」秋華賞に向けての「戦い」はすでに始まっているのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  2. JRAソダシ脱落の大ピンチ!? フェブラリーS(G1)は“ヘビー級”が絶対的優位も「太りすぎ」はNG
  3. JRAカレンブーケドールに「シルバーコレクター」返上のチャンス!? 宝塚記念(G1)「初勝利」の歴史が善戦続きに終止符の期待、戸崎圭太はダノンキングリーの屈辱を晴らせるか
  4. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  5. 元JRA藤田伸二氏「騎乗停止」岩田康誠の「後輩イジメ」を衝撃告白! 藤懸貴志以外に「4、5名が……」「酔っ払って暴行で始末書」異例の“即処分”となった舞台裏
  6. JRA「七夕の願い」を信じてはいけないこれだけの理由!? 七夕賞(G3)が枠連「7−7」で決まったのは……
  7. JRA三冠馬オルフェーヴル「セール惨敗」で種牡馬終了の危機!? 2019年クラシック”存在感なし”「種付料」右肩下がり……
  8. JRA大逸走→最下位の屈辱から「8馬身差」逃げ切りVの大変身! 代役の“パンサラッサ級”逃走劇に、主戦の「逃げ職人」も心中複雑!?
  9. 武豊vs今村聖奈に待ったをかける男あり?真夏の祭典「WASJ」出場をかけた争いがアツい!
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?