GJ > 競馬ニュース > 阪神C(G2)展望  > 2ページ目
NEW

【阪神C(G2)展望】「新旧」桜花賞馬グランアレグリアVSレッツゴードンキ! 復活か、世代交代か、スーパーG2開幕!

【阪神C(G2)展望】「新旧」桜花賞馬グランアレグリアVSレッツゴードンキ! 復活か、世代交代か、スーパーG2開幕!の画像2

 グァンチャーレ(牡7、栗東・北出成人厩舎)も今年健闘してきた1頭だ。

 この馬も京都金杯から始動したが、6着と敗退。だが、続く洛陽S(OP)で勝ち星を挙げ、マイラーズC(G2)2着、安田記念(G1)4着と勢いに乗る。秋はスワンS 5着からマイルCS 8着と波に乗れていない印象。

 とは言え、メンバーのそろった安田記念で4着に好走するだけの実力はある。G1からメンバーが格落ちしたここなら、復調もあり得るだろう。

 有力馬とは言い難いが、レッツゴードンキ(牝7、栗東・梅田智之厩舎)がこのレースで引退となる。レース終了後には引退式が行われることになっている。

 2015年の桜花賞を勝ったあと、約2年後の京都牝馬S(G3)を勝ち、それ以来勝ち星から遠ざかっている。今年は阪急杯(G3)で2着と意地を見せるも、G1を4戦してスプリンターズS(G1)で掲示板を確保するのがやっと。だが、実績自体はG1 2着が4回あるなど、今回のメンバーで見劣りするものではない。

 グランアレグリアの参戦で新旧の桜花賞馬が揃った一戦、果たして結果は世代交代か、それとも先輩の最後の意地か。

 今年の短距離路線を締めくくる一戦、来年へ向けていいステップを踏み出せるのはどの馬か。発走は15:45予定となっている。

【阪神C(G2)展望】「新旧」桜花賞馬グランアレグリアVSレッツゴードンキ! 復活か、世代交代か、スーパーG2開幕!のページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
  2. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  3. JRAマイネル軍団総帥・岡田繁幸さん逝く。武豊「僕の原点、この馬と一緒に全国区になった」絶体絶命だった天才を世に放った偉大な決断と信念【特別寄稿】
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. JRA福永祐一ケイティブレイブ「西日で負けた」はサービス精神!?「面白いんじゃないかと……」ネットを炎上させた”言い訳”の真意
  8. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  9. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬