真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.09.24 10:20

オールカマー(G2)で「最低でもグランプリホース1頭を撃破せよ!」重賞連続連対の記録継続に戸崎圭太騎手「最大のピンチ」!
編集部
「ショウナンバッハがオープンクラスに上がって唯一馬券に絡んだのが、今回と同じ中山2200mで行なわれた1月のAJCC(G2)でした。その時には、上がり最速の末脚で3着に食い込んでいます。それも、その時の鞍上が戸崎騎手。実はそれだけでなく、昨年のジャパンCでも戸崎騎手が騎乗して12着ながら、上がり最速の末脚を繰り出しています。その後、苦戦が続いていますが、戸崎騎手以外のもの。戸崎騎手が乗ればとにかく末脚は別馬のようにキレますし、彼自身はショウナンバッハに良いイメージを持っていると思いますよ。間違いなく苦しい戦いになると思いますが、ノーチャンスというわけではないと思います」(競馬記者)
確かにオールカマーとも馬券的な関連性が深いAJCCの3着という実績は頼もしいし、ジャパンCでは単勝108.6倍の15番人気ながら、勝ったショウナンパンドラの33.9秒を上回る上がり最速の33.7秒と切れに切れている。
さらにこの馬、実は天皇賞馬キタサンブラックの半兄という良血馬。血統的なスケールだけでいえば父がステイゴールドである分、弟よりも優れているといえ、ここで一気の素質開花もあるかもしれない。
鍵を握る状態面に関しても6月以来の休養明けだが、管理する上原調教師は「リフレッシュして、いい感じ」と休養が良い方向に向いていることを示唆。戸崎騎手も「大丈夫そうな雰囲気」と好調を感じ取っている。
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬