GJ > 競馬ニュース > 【JRA2019残念ニュースTOP5】  > 2ページ目
NEW

【JRA2019残念ニュースTOP5】さらばディープインパクト、禁止薬物問題、デムーロ凋落など一気に振り返る!

【第4位】 凱旋門賞日本勢惨敗

【JRA2019残念ニュースTOP5】さらばディープインパクト、禁止薬物問題、デムーロ凋落など一気に振り返る!の画像4

 フランスのパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1)。今年は重馬場の中で行われ、仏の5歳馬ヴァルトガイストが優勝し、三連覇を狙ったエネイブルの野望を打ち砕いた。

 そして、日本勢はキセキが7着、ブラストワンピース11着、フィエールマンは最下位の12着。勝ち馬ヴァルトガイストとキセキの着差は20馬身以上あり、高すぎる世界の壁に跳ね返されて終わった。

 レース後、この惨敗を受けて、日本と欧州の馬場の違いを敗因にあげる識者が続出した。だが、すでにこのふたつの溝は、容易に埋めることができないほど深いものになっているのかもしれない。

【第5位】M.デムーロ騎手、崖っぷち

【JRA2019残念ニュースTOP5】さらばディープインパクト、禁止薬物問題、デムーロ凋落など一気に振り返る!の画像5

 2015年に念願のJRA騎手免許を取得してからトップジョッキーのひとりとして君臨し、多くの大舞台でその辣腕を振るってきたM.デムーロ騎手。だが今年は一転低迷。年間100勝到達は絶望視され、二桁以上が当たり前だった重賞勝利数もわずか3にとどまっている。

 今年はプライベートでのトラブルに始まり、川田将雅騎手への嫉妬が根底にあるというエージェント変更を強行。これで心機一転となるかと思いきや、ノーザンファームからは疎遠となり、有力馬に騎乗できなくなった。これで思うような結果が残せなくなり、フラストレーションを抱えていたのか、目に余るラフプレーも増え始める。

 そのため、栗東の騎手や関係者たちからは敬遠されてしまい、夏以降は美浦を主戦場に。ところが、こちらでもラフプレーを繰り返し、すでに浮いた存在になりつつあるともいわれている。

 負の連鎖が止まらないデムーロ騎手。来年、巻き返すことはできるのか? それとも……。

【JRA2019残念ニュースTOP5】さらばディープインパクト、禁止薬物問題、デムーロ凋落など一気に振り返る!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  3. 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは