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2020.01.19 17:19
JRA「係員負傷」事故対応に疑問の声続々……? 遺恨が残った武豊騎手の懸念と、背景にある主催者の「事情」とは
編集部
「天候は刻一刻と変化しますし、直前のレース中止は極めて難しい判断だと思います。当然、レースに向かって仕上げた馬や関係者の事情もありますが、JRAからすれば中止になれば馬券の返還などに追われることも関係しているのではないでしょうか?
馬券売り上げを重視するJRAの姿勢には、識者やファンの間で以前から多くの議論が交わされてきました。今回の件にしても、安全面を最大限に配慮した対応が取れなかった背景には、売上至上主義が少なからず関係していると言われても仕方ないと思います。
また、少なくともJRAは馬や騎手だけでなく、アクシデントに巻き込まれた係員の方の容体も公表すべきという声も多くありました」(別の記者)
無論「降雪絡み」でJRAの姿勢が問題視されたのは、今回が初めてではない。
例えば昨年2月、降雪によって小倉競馬が代替開催となったが、すでに3日間開催だったので異例の「変則4日間開催」という状況になり、競馬関係者だけでなく各イベント関係者も対応に追われた。
結果的には事なきを得たが、実は騎手会長の武豊騎手が自身の公式ホームページで「週末は三日間競馬。この時期にわざわざ3日続ける必要があるのかどうか」と、事前に疑問を呈していた。
「どうしたって雪のリスクがあるわけで、その標的が広くなればそれだけ中止の可能性も増える理屈です。無事な三日間を願います」
そんな武豊騎手の懸念も空しく異例の4日間競馬となってしまった。競馬界のレジェンドでなくとも、こういった可能性があることは簡単に想像できたはずだ。
そして、今年は「降雪絡み」の対応で、さらに重いアクシデントに繋がってしまった。
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