GJ > 競馬ニュース > JRA「係員負傷」事故対応に疑問?  > 2ページ目
NEW

JRA「係員負傷」事故対応に疑問の声続々……? 遺恨が残った武豊騎手の懸念と、背景にある主催者の「事情」とは

【この記事のキーワード】, , ,

「不幸が重なったアクシデントですが、様々な問題点が議論される一件になりました。主な焦点は、やはり雪によって視界不良だったことですが、JRA側の対応に疑問を持った関係者やファンも少なくなったようです」(競馬記者)

 対応したJRAの係員が競走馬と接触するという、極めて珍しいアクシデント。原因はいくつかあるが、主に騎手へ危険を知らせる手立てに疑問が残った点は見逃せない。

 例えば、危険を知らせる術として両手を使うだけでなく、旗のような、もっと大きくわかりやすいものを使用すべきだったという点。また進路補助を行うカラーコーンの「存在感」も、こういった吹雪の中でのレースでは事故を防ぐに足りなかった印象だ。

 アクシデントが付き物の障害レースだけに「安全面を考慮してレースそのものを中止すべきだった」という声もある。

「カラーコーンは一般の物よりも小さなものが使用されていますが、競走馬と接触した際の衝撃を考慮してのサイズだと思います。ただ、今回は十分に機能しませんでした。

実際に接触したのはマイネルバッカーノだけでしたが、後続にも回避し切れずにコーンを蹴飛ばした馬や、倒れているシンボリブーケと接触しそうになった馬もいます。

これだけを見ても、事故を回避するのは相当難しい状況だったことが窺えます。一歩間違えれば、さらに大きな事故になっていた可能性もありますし、山本騎手が言うように今後、早急な対策が協議されるべき案件だと思います」(同)

 そもそも何故、これだけの危険な環境でレースが行われたのか――。レース後には、ネット上を中心に多くのファンが疑問を呈している。

JRA「係員負傷」事故対応に疑問の声続々……? 遺恨が残った武豊騎手の懸念と、背景にある主催者の「事情」とはのページです。GJは、競馬、, , , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  5. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  6. JRA「致命的な不利」に武豊が検量室で怒り爆発!? 後のダービー馬を襲った「痛恨」アクシデント
  7. JRA G1未勝利騎手の「匂わせ」発言がプチ炎上!? 「もはやトップとかG1への憧れはそんなにない」ファンから批判に晒された騎乗スタンスの真意とは
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. 武豊を「激怒」させた地方騎手が心中を吐露……交流G1完全制覇を阻まれた「疑惑」のJBCレディスクラシック(G1)を振り返る