真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.01.26 05:11
JRA東海S(G2)武豊インティは●番手! 現場情報から「最強3連単」で1月を締める!
文=ブロディN
「△」には、ベテランのキングズガード(牡9歳、栗東・寺島良厩舎)を指名した。
2走前のみやこSは10番人気ながら2着と好走。チャンピオンズCでも13番人気で5着と掲示板に載ってみせるなど、まだその実力に陰りは見えない。
陣営は「今年は京都競馬場での開催だったので」と、出走に踏み切った理由を教えてくれた。チャンピオンズCもいい走りだったが、「ベストは右回り。縦長の展開で前が引っ張る流れになれば」と色気十分。侮ると痛い目を見ることになるかもしれない。
最後の「☆」はモズアトラクション(牡6歳、栗東・松下武士厩舎)だ。
昨年は平安S(G3)で2着、エルムS(G3)で優勝を果たすなど結果を出した。後半こそ、シリウスS(G3)12着、チャンピオンズC(G1)12着と失速したが、それだけにここからの巻き返しに燃えている。
「1週前にしっかりと負荷をかけたので、最終は感触を確かめる程度に軽め。でも陣営は『いつも通りに調整ができたし、動きもしっかりとしていた』と状態には太鼓判を押していました。
前走は相手が強力でしたし、さらに流れすぎていたのでモズアトラクションには展開が向きませんでした。最近は、どうも左回りだと左にヨレがちで、『右回りの方が走りはスムーズ』とこの舞台ならば実力をフルに出せると考えているようです。押さえておきたいですね」(競馬記者)
今回の買目は以下とする。
【三連単フォーメーション 6点】
1着[4]
↓
2着[13.15]
↓
3着[1.13.14.15]
スマハマ1着固定の三連単で勝負。十分に利益が狙える買い目だ。キングズガード、モズアトラクションの激走に期待したい。
(文=ブロディN)
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!