GJ > 競馬ニュース > 【きさらぎ賞(G3)展望】  > 2ページ目
NEW

【きさらぎ賞(G3)展望】アルジャンナ・サトノゴールド・ギベルティの3つ巴!? 期待馬実力拮抗の1戦。川田VS武の両騎手対決も見もの!

【この記事のキーワード】, ,

 その武豊騎手が選んだのはギベルティ(牡3、美浦・小島茂之厩舎)だ。

【きさらぎ賞(G3)展望】アルジャンナ・サトノゴールド・ギベルティの3つ巴!? 期待馬実力拮抗の1戦。川田VS武の両騎手対決も見もの!の画像2

 

 12月の中山でデビュー。2番手から徐々に進出し、先頭に立つとそのまま押し切る強い競馬で、後続に2馬身差をつける完勝だった。

 新馬戦を勝ち上がっただけで、2戦目にここを選んできたわけだが、強い競馬を披露しただけに、重賞での好走も十分考えられるだろう。名手がこの馬を選んだのも、馬主の関係もあるかも知れないが、可能性を感じているからとも考えられる。

 勝ち方で言うならグランレイ(牡3、栗東・池添学厩舎)も強かった。

【きさらぎ賞(G3)展望】アルジャンナ・サトノゴールド・ギベルティの3つ巴!? 期待馬実力拮抗の1戦。川田VS武の両騎手対決も見もの!の画像3

 

 10月の京都でデビュー。逃げる競馬で粘りきれず3着に終わるが、3週間後の未勝利戦では中団から抜けだし、後続を4馬身ちぎる圧勝を飾った。続いて、朝日杯FS(G1)に駒を進めるが、この時は最後方からの競馬。直線で上がり最速の脚で追い込むも届かず、サリオスの3着に終わる。

 朝日杯は相手が悪かったとも言えるが、それでも0.6秒差まで詰めたのは評価できるだろう。相手関係が弱まるここなら、実力も通用するのではないか。

 このほか、新馬戦で上がり33.1秒という切れ味を披露したストーンリッジ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)や、同コースで新馬戦を勝ち上がったトゥルーヴィル(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)もチェックしておきたい。

 3歳クラシックへのステップレース。ここを勝ってクラシックへ好発進する馬は果たして?

【きさらぎ賞(G3)展望】アルジャンナ・サトノゴールド・ギベルティの3つ巴!? 期待馬実力拮抗の1戦。川田VS武の両騎手対決も見もの!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  2. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  8. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
  9. 春のG1戦線に水を差す「醜聞」続く…現役騎手の父に詐欺容疑、G1馬オーナーが逮捕
  10. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛