真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2020.02.03 19:03
【きさらぎ賞(G3)展望】アルジャンナ・サトノゴールド・ギベルティの3つ巴!? 期待馬実力拮抗の1戦。川田VS武の両騎手対決も見もの!
編集部
その武豊騎手が選んだのはギベルティ(牡3、美浦・小島茂之厩舎)だ。
12月の中山でデビュー。2番手から徐々に進出し、先頭に立つとそのまま押し切る強い競馬で、後続に2馬身差をつける完勝だった。
新馬戦を勝ち上がっただけで、2戦目にここを選んできたわけだが、強い競馬を披露しただけに、重賞での好走も十分考えられるだろう。名手がこの馬を選んだのも、馬主の関係もあるかも知れないが、可能性を感じているからとも考えられる。
勝ち方で言うならグランレイ(牡3、栗東・池添学厩舎)も強かった。
10月の京都でデビュー。逃げる競馬で粘りきれず3着に終わるが、3週間後の未勝利戦では中団から抜けだし、後続を4馬身ちぎる圧勝を飾った。続いて、朝日杯FS(G1)に駒を進めるが、この時は最後方からの競馬。直線で上がり最速の脚で追い込むも届かず、サリオスの3着に終わる。
朝日杯は相手が悪かったとも言えるが、それでも0.6秒差まで詰めたのは評価できるだろう。相手関係が弱まるここなら、実力も通用するのではないか。
このほか、新馬戦で上がり33.1秒という切れ味を披露したストーンリッジ(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)や、同コースで新馬戦を勝ち上がったトゥルーヴィル(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)もチェックしておきたい。
3歳クラシックへのステップレース。ここを勝ってクラシックへ好発進する馬は果たして?
PICK UP
Ranking
23:30更新- ゴールドシップ繋養牧場でまた迷惑行為…ビッグレッドファームが来年GWの見学を休止。過去にあった非常識行為と、SNSやYouTubeの無断アップが後を絶たない問題
- わずか「1頭」の初年度産駒がデビュー戦8馬身差の大楽勝! 突如現れた「後継候補」はサウスヴィグラス希望の光となるか
- 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ殴り込み!? 妹は『ウマ娘』藤田晋オーナーが1億円超で落札の血統馬
- C.ルメール「単勝1.1倍」7馬身差の圧勝劇に「新しいレモンポップ」の声! G1・2連勝も昨夏「他界」した全兄の分まで…陣営が描く壮大な夢
- JRA「3歳賞金王」はジャンタルマンタル、ジャスティンミラノにあらず!? 日本不在の“裏”賞金王の存在と、新種牡馬サートゥルナーリアが1強にならない異変
- 【日本ダービー(G1)展望】無敗ジャスティンミラノに死角なし!? 2着2回の戸崎圭太は10度目の挑戦で戴冠なるか
- 田原成貴「頭がお花畑」安藤勝己「最悪の負け方」元JRA騎手の大物が酷評…大一番で弱点露呈のシュトラウス、有馬記念のT.マーカンドに不安の声?
- 怪物グラスワンダーの血が突如拡大! スタリオン移籍で「最後の大仕事」へ?
- 「6戦合計40馬身差」“川崎のヤマニンウルス”がついに中央へ? 【日本ダービー】「過去20年連対ゼロ」の苦戦でも今年はG1級!? ドゥラメンテ「最後の大物」出現なるか。「伝説」の最終世代をピックアップ【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
- 新種牡馬サートゥルナーリア産駒「超大物候補」がいきなりデビュー!?「名牝シーザリオ伝説」新章へ…注目2歳馬ピックアップ