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9日(日)に京都競馬場にて3歳重賞、きさらぎ賞(G3)が開催される。
クラシックを見据えた一戦となるが、ここ数年は少頭数で行われている。今年も昨年に引き続き8頭と少頭数でのレースとなる。
このきさらぎ賞を、現場関係者からの強力な情報を元に予想していきたい。

「◎」はグランレイ(牡3、栗東・池添学厩舎)を指名する。
10月の京都でデビュー。このときは逃げる競馬で粘り切れず3着に終わったが、3週後の未勝利戦では先団から差す競馬で4馬身差をつける圧勝だった。その勢いで朝日杯FS(G1)に挑戦。最後方から追い込む競馬で上がり最速をマークするも3着までとなった。
14番人気と人気薄でのG1好走。先を見通すためにも賞金の加算は必須。それだけに陣営も「現状は1勝馬ですからここは勝負の仕上げ」と強調。未勝利戦と朝日杯を振り返って「前半は我慢させて終いを活かした方が合うタイプ」とし「走法的にボコボコした馬場にも対応可能」と答え、現在の京都の馬場への適性も問題ないとしていた。
メンバー中唯一のG1経験馬、賞金加算がクラシックへの最大条件となれば、陣営のいうようにここは目一杯の仕上げだろう。勝負気配十分なここは外せない。
「○」はサトノゴールド(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)だ。
7月の函館でデビュー。終始2番手につける競馬で、直線抜け出して快勝した。続いて札幌2歳S(G3)に挑戦。このときは最後方から追い込む競馬をし、上がり36.4秒の切れ味を披露するも届かず2着に終わった。
中間も順調で「乗り込み量は十分ですし、力の出せる態勢です」と須貝調教師。「東京も考えましたが、今の京都のパワーが必要な馬場が合うと思いここへ」と、敢えて狙って参戦してきている。「クラシック戦線につながるレースを期待したい」と期待をかけている。
重賞2着はあるものの、1勝馬。賞金はやはり足りないこともあり、クラシックへつながるレースを期待しての参戦なのが陣営から伝わる。狙い撃ちしている以上、外す理由は見当たらない。
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