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JRA東京新聞杯(G3)M.デムーロ「復活」の重賞2勝目! プリモシーン「ずっと乗りたかった」強烈に残った2018年の会心騎乗

「昨年は重賞3勝と苦しんだデムーロ騎手ですが、今年はこれで2勝目。持ち前の勝負強さが戻ってきた印象です。

年頭から移籍している美浦の厩舎の馬で結果を残せたことも大きいですが、プリモシーンはノーザンファーム系のシルクレーシングの所属馬。ノーザンファームの馬で結果を出したことで、今後も有力馬の依頼が増えるかもしれません」(競馬記者)

 そんなデムーロ騎手はすでに先日、昨年のエリザベス女王杯(G1)を勝ったラッキーライラックとのコンビで中山記念(G2)挑戦が決まっている。ノーザンファーム系サンデーレーシング所属馬で重賞に騎乗するのは18年のセントライト記念(G2)以来、約1年半ぶりだ。

「この寒い中、いつも応援してくれて本当にありがとうございました。これからまた頑張ります。よろしくお願いします」

 そう勝利騎手インタビューを締めくくったデムーロ騎手。以前、「重賞ハンター」としてビッグレースを勝ちまくっていた頃の弾けるような笑顔こそまだないものの、ファンや関係者への感謝を改めて大事そうにしている姿が印象的だった。

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